『アベンジャーズ』はこの順番で観よう!マーベル映画を時系列順に紹介します

こんにちは。

アメコミヒーローが大集合する映画アベンジャーズと言えば、


日本よ、これが映画だ。


でお馴染みですね。


アベンジャーズをいきなり観ても十分楽しめるのですが、アベンジャーズに登場するヒーローたちは各自が主役の単独作品があり、さらにそれぞれの作品は同一世界の設定で時系列が存在します。

単独作品を時系列どおりに観ることでアベンジャーズシリーズを200%楽しむことができます。なぜならアベンジャーズの各作品には次の作品につながる伏線や演出が散りばめられているからです。

さらに『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のあたりからは、それまでの作品を観ておかないと初見で全てを理解するのが難しいです。


しかしアベンジャーズシリーズは2018年12月時点で20作品もあって、しかもタイトルだけでは順番が全く分かりません。


だからテキトーに観始めてしまうと、「あれ、こいつって……?」「え、こっち先だったの……?」「こいつらどこで知り合ったの……?」「もうたくさんありすぎてどれを観てよいやら……」ということになりかねません。それは実にもったいない!


今回は「これからアベンジャーズを観よう」と思っている人、あるいは「テキトーに観始めちゃったけど軌道修正したい」人に向けて、

200%アベンジャーズを楽しむための、マーベル映画を見る順番

を紹介します。


なお作品の紹介は若干のネタバレを含みます!下の目次だけで観るべき順番はわかるので、ネタバレが嫌な人は目次だけ見て帰りましょう。

そもそもアベンジャーズて何なの?

映画『アベンジャーズ』を含む一連の作品は、アメリカのマーベル・スタジオが企画するMCUマーベル・シネマティック・ユニバースと呼ばれるプロジェクトで作られています。

MCUの作品は全て同じ世界観で地続きとなっており、単独で活躍してきたヒーローたちが『アベンジャーズ』としてクロスオーバーします。


2018年現在、MCUはフェイズ1~フェイズ3で構成されていて今後もフェイズ4まで公開される予定です。

アベンジャーズを楽しむための順番はこれだ!!

ではここから、アベンジャーズを200%楽しむのための順番を紹介します。

フェイズ1

まずはアベンジャーズの全ての始まり、フェイズ1からです。

アイアンマン(2008年)

アイアンマン(字幕版)

アイアンマン(字幕版)

MCUの記念すべき1作目であり、アベンジャーズの始まりです。

軍事産業の大企業社長トニー・スタークが試行錯誤の上に産み出したヒーロー、アイアンマン


アイアンマンは「特殊な能力を授けられた」とか「悪魔と契約した」とかではなく、(現実離れはしているけど)科学の力で、何よりもトニー・スターク自らの力で試行錯誤の上に誕生したヒーローです。

初登場時やその後の改良場面で描かれるのは「モノづくり好きなおっさん」の頑張る姿。地道にひたすら努力する姿に、子供はもちろん、モノづくりに励む私たち大人にも魅力的なヒーローに感じます。


そして物語の最後、この時からすでに『アベンジャーズ』計画の存在が見え隠れするエピローグが……!

インクレディブル・ハルク(2008年)

緑の巨人ハルクが初登場です。

ハルクはアベンジャーズのヒーローの中でも「変身中のことを何も覚えていない」という特異な存在です。


ストーリーは暗く切ない。劇中でも周りから見たハルクは「ヒーロー」ではなく「化物」として映されます。

だから爽快感のようなものは、ほとんどありません。

「もう戦わなくていいから、平和に暮らしてほしい……」

と思わせるヒーロー映画も珍しいですね。


さらに最後の最後、あのヒーローが現れます……!!!

アイアンマン2(2010年)

前作『アイアンマン』から半年後の出来事です。

アイアンマン2ではアイアンマンの活躍もさることながら、アメリカ空軍中佐ジェームス・ローディ扮するウォーマシンとアイアンマンのバディムービーとしての魅力があります。

本作は敵が多数のドローン部隊であり、戦闘場面はスーパーロボット大戦さながらの迫力です。


この作品のエピローグが次作『マイティー・ソー』のプロローグとなります。

マイティ・ソー(2011年)

神様の登場です。

この作品から「ヒーローがいるのは地球だけじゃない」ということが明らかになります。


ソーはとにかく全てが規格外。

まずヒーローの武器がハンマー(ムジョルニア)であることが、予想の斜め上をいきますよね。


「棒に石を付けた武器でどうやってカッコよく戦うんだよ」


と思っていましたが、かっこいいんです。戦えるんです。その多様な戦闘スタイルが観ていて飽きません。


神々の住む世界アスガルドと他の世界との関係性や宇宙の歴史にワクワクする作品です。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)

サブタイトルに付けられた”ザ・ファースト・アベンジャー”

そう、「アイアンマンがアベンジャーズの始まり」と言いましたが、その原点とも言える最初のヒーローがキャプテン・アメリカ


体格に恵まれないながらも強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャースが、その心意気を認められアメリカ人らしくステロイド超人血清で肉体改造して生まれたのがキャプテン・アメリカです。

キャプテン・アメリカが誕生したのは第二次世界大戦の最中であり、この作品は基本的に過去の回想録となっています。そして本作のヴィランであるナチスを操る闇の組織ヒドラは、今後のMCU作品に大きな影響を与える存在です。


映画はキャプテン・アメリカが長い眠りから覚め、現代に蘇るところで終わります。

そしていよいよ『アベンジャーズ』のお披露目です!!!

アベンジャーズ(2013年)

映画アベンジャーズ

これを一言で表すならば、

祭り

です。


これまで各作品で活躍してきたヒーローたちがチームを組み、同じスクリーンで共に戦う。

これを祭りと言わずして、何と言うのか。

お祭り映画ならではのヒーロー達のコンビネーションに興奮すること間違いなし!!


さらにヒーローだけではなく、マイティ・ソーでも登場したヴィランロキ(ソーの弟)のヘタレっぷりがこれまた最高。


そしてこの作品の最後に、アベンジャーズ最大の強敵がお披露目するのです……!!!

フェイズ2

アベンジャーズ』後の世界を描くフェイズ2。

アベンジャーズを経験したヒーローたちの苦悩を描くと共に、新たなヒーローの登場にも注目です。

アイアンマン3(2013年)

前作『アベンジャーズ』から1年後のお話。

私たちはすっかりトニー・スターク=アイアンマンを完璧な超人だと思い込んでいました。しかしアイアンマン3では、アベンジャーズでの戦いを経てまだ見ぬ強敵に怯えるトニーの姿を目の当たりにします。

そんな彼が激闘の末に見つけたものは、


「金、地位、名誉、スーツがアイアンマンなんじゃねぇ!!!!俺がアイアンマンだ!!!!」


という揺るぎない自信と誇り。


最後のセリフが1作目と同じでありながら言葉の重みが全く違う。アイアンマンが3部作を通して大きく成長したことが分かる、まさに有終の美です。

マイティー・ソー/ダーク・ワールド(2013年)

フェイズ1『マイティー・ソー』の続編です。

大きな話の展開はありませんが、無難に面白い。

強いて挙げるとロキの「死んだと思ったら死んでなかったー!」伏線が、今後どこに繋がってくるのかが大変気になります。

ソーよりもロキが気になる作品です。


あとはマイティー・ソーを観ていて毎回思うことですが、神様と地球人が恋愛する世界観に付いていけない。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)

前作『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』からの続編です。

本作からが現代を舞台にしたキャプテン・アメリカの活躍が描かれます。


この作品は「MCU史上最高傑作」との呼び声も高く、これまでの爽快なヒーロー映画とは異なるシリアスな社会派サスペンスに超ド迫力アクションが加わった名作です。

キャプテン・アメリカの超人っぷりはそのまま、いやむしろパワーアップし、シールドの崩壊、彼らを襲う謎の組織、新たな仲間ファルコンの登場、そして今は亡き名友バッキーが、まさかあんな形で出てくるなんて……!!と息もつかせぬ展開の連続。


最後には次の『アベンジャーズ』を予兆させる展開。祭りはすでに始まっている!!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)

フェイズ2で初登場のガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

冒険、アクション、音楽、友情、恋愛、家族愛とエンターテイメント全部入りの傑作です。


フェイズ2においてはヒーロー達の苦悩や葛藤といったヒーローの影の部分にスポットが当たっているのに対して、本作は冒険もの王道ど真ん中。

色彩豊かなザ・SF的な宇宙を舞台に70年代のアメリカンミュージックを融合させるという、”古くて新しい”演出が斬新で新鮮。観ていてノリノリになります!


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーはフェイズ2ではアベンジャーズとして登場しません。が、今後のアベンジャーズにとっての最重要キャラも登場します。ぜひチェックしておきたい作品です!!

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)

はい、きました。祭り第2段。

もう彼らが揃うだけで十分面白いのですが、少し残念な点は爽快感に欠けるストーリー。

個人的にはアベンジャーズには”祭り感”を求めているわけですが、今回の地球の危機は「自業自得」なんですよね。

なので心の底から「ヒャッホーーーー!!!」となりづらい。


とは言うものの、戦闘シーンは相変わらずのクオリティ、興奮度。新キャラ達の活躍も最高です。

何と言ってもホークアイおじさん(通称「弓おじ」)の

「ここから出たら君もアベンジャーズだ」

は、アベンジャーズ史上屈指の名セリフです。


そして最後に誕生する”新生アベンジャーズ”と次なる敵。大波乱のフェイズ3はすでに始まっている……!!

アントマン(2015年)

フェイズ2は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で終わりではない!

それがこのアントマン


名前のとおり”史上最小ヒーロー”なわけですが、ただ小さいだけじゃない!!

蟻を使った潜入・追跡や「小さくなる」ことと「大きくなること」を利用した戦闘など、見どころ満載。今まで観たことのないアクションシーンに度肝を抜かれます。


さらに、これまでのアベンジャーズのキャラクターも出てきてニヤリ。

単独映画としても、フェイズ3のプロローグとしても申し分ない作品です。

フェイズ3

2018年時点で進行しているのがフェイズ3です。

フェイズ2まではヒーローたちの華麗な共闘が描かれてきたわけですが、フェイズ3ではそのスーパーヒーローたちが内部分裂するところからスタートします。

これまでのフェイズ1、フェイズ2と比べて非常にシリアスで重い雰囲気を漂わせています。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編となりますが、実質はアベンジャーズ2.5です。


これまで強敵と相対してきたアベンジャーズ一同ですがキャプテン・アメリカとアイアンマンが対立、仲間割れを起こしてしまいます。どっちの言い分も分かるファンとしては、ヒーロー同士の激突に興奮しつつも頭を悩ませること間違いないです。


そして本作では、3人もの新キャラクターがアベンジャーズに初登場!

アントマンは前作の終わりに少し匂わせていましたが、何と言っても知名度で言えばマーベル随一のヒーロースパイダーマンが出てくるのです……!!

単独作品を飛ばしてアベンジャーズに参戦するという形は新鮮でサプライズ感があります。

同じく初登場のブラックパンサー。この作品ではまだ謎が多いヒーローですが、 単独作品で最高に活躍してくれます。

ドクター・ストレンジ(2017年)

フェイズ3で初登場のドクター・ストレンジ

その世界観はマイティー・ソー並にファンタジーに溢れています。

敵は地球上の悪いやつとかじゃありません。異次元から攻めてくる闇の支配者。宇宙規模とかそういう次元じゃない。文字通り異次元の敵。

そんな異次元の敵にどうやって戦うかといえば『魔術』


アベンジャーズのみなさん例外なく「魔法だろ!」というレベルの力なので違和感が無いのですが、”地球生まれ”のアベンジャーズたちは一応科学の力で戦っていたわけです。

ですがドクター・ストレンジは、地球人が謎の魔法を駆使しさらには『無限石』(インフィニティ・ストーン)のひとつタイムストーンを使って戦います。これまでと一線を画したファンタジーっぷり。あの石を使えばアベンジャーズ最強戦力になるのも夢じゃないかもしれません。


最後には『シビル・ウォー』で仲間はずれにされていたアイツが出てきて次の活躍を匂わせます!

ドクター・ストレンジから目が離せません!!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)

原題『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOL2』

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の2作目。

主人公・ピーターの出生の秘密と彼の父親が話の軸になっており、前作に負けず劣らずの面白さ。オープニングシーンだけで「大勝利!!」と確信します。


本作ではアクションやグラフィックも去ることながら、

「幼いころ宇宙人に拉致されたピーターが本当の家族を手に入れる、いや、むしろとっくの昔に家族になっていたんだ!!」

という、家族に焦点を当てたストーリーも見どころです。


個人的には小さくなったグルートがとにかく馬鹿かわいい!!そして何と言っても、ヨンドゥがかっこよすぎる!!ヨンドゥの使う武器、アベンジャーズシリーズでいちばん好きです。


他のアベンジャーズ作品とのクロスオーバーはありませんが、最後にはおなじみの「帰ってくる」宣言が……!!

スパイダーマン:ホームカミング(2017年)

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でサプライズなアベンジャーズデビューを果たしたスパイダーマン遂にマーベル映画で単独作品初登場です。

宣伝やパッケージで完全に「アイアンマンとの共闘」が見所だと思っていましたが……

アイアンマン、全然出てこない!!

出るには出ますが、ちょっとだけ。戦闘シーンはありません。拍子抜けしてしまいました。むしろ詐欺に近いんじゃ


本作のスパイダーマンが他のマーベル映画と大きく異なる点として「敵がそんなに脅威じゃない」ということがあります。特に最近のマーベル映画は「地球の危機」「宇宙からの敵」「神々の侵略」といった、壮大なスケールで戦闘が行われていました。

しかしスパイダーマンの敵はアベンジャーズの兵器を盗んで売る小悪党です。正直放っておいても近々に危機は起こらない。アイアンマンが出てくれば一瞬で勝負が付きそうです。


だからこそスパイダーマン日常に起こる危機に立ち向かう”親愛なる隣人”が新鮮に感じます。ピーター(スパイダーマン)はまだ15歳。青春を楽しみたい、本当の悪を知らない、そんなピーターが悩み、選び、戦う姿に心打たれます。

加えてアイアンマン譲りの「ハイテクスパイダースーツ」がめちゃカッコイイ!!アイアンマンは出ないけど、あのスーツを使ってのアクションが観れただけでも満足です。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)

原題『マイティ・ソー ラグナロク

マイティ・ソー』シリーズ第3弾!

……最後にソーが出演したのは2年前の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で、単独作品『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』が4年前。前作のことなんて忘れ去っている。

ということで、冒頭から「あれ、こいつ何してるんだっけ」状態。頭が追いつくのに少し時間が必要かもしれません。


肝心の内容ですがこれまでのシリアス路線から大幅に方向転換し、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに近いコメディ調になっています。

それでも、これまた久方ぶり登場のハルクとの共闘であったり、ちょっとだけドクター・ストレンジが出てきたり、ものっすごく強い姉・ヘラとの激闘だったり、『マイティ・ソー』シリーズでは一番見応えがあります!

一方でソーが強いのか弱いのかよく分からなくしてしまった感もあります。マイティ・ソーは神様です。そのバックボーンからしアベンジャーズ最強だと思っていました。しかし、

人間の女性と恋したり、最初から設定ブレブレな感じはあったけれど、今作で決定的になりました。

ソーは神様じゃなくて、宇宙人的なポジション

です。ソーが神様である部分は民を思う心意気でしょう。きっと。


この映画のラストが大傑作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に直結しています。必ずチェックしておきたい作品です!

ブラックパンサー(2018年)

私事ですが、この作品でようやくアベンジャーズ劇場デビューできました!(ここまでは全て動画配信サービスで観ていました。)


キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』で初登場したヒーローブラックパンサー。その正体はアフリカ「ワカンダ」の若き国王ティ・チャカ**だった!!

今作は社会・政治・国際情勢といった現代の問題を通して、若き国王が民の信頼を勝ち取り、これからのワカンダの進むべき道を見出すストーリーになっています。


この作品……最の高!略して最高!

まず作品全体の雰囲気。舞台がアフリカということもあり、全編通してアフリカ民族の音楽を彷彿とさせる太鼓が響き渡る。さらにワカンダ王国は地上最強の金属「ビブラニウム」の産出国であり、ビブラニウムを使ったハイテクノロジー都市を築きつつも、国の伝統・文化・自然を融合させている。これまで見たこともない新世界の風景が画面に広がる。地球だけどこの異世界感、最高!

さらにキャラクター。何と言ってもブラックパンサーがカッケェ。これだけ個性的なヒーローが揃うアベンジャーズで、アイデンティティを出すのはなかなか難しい。でも出せるんです。そう、ビブラニウムならね!

「敵の攻撃をスーツが吸収して、そのパワーを攻撃に変える」とか最高に燃える。ビブラニウムと妹シュリの技術力がすごすぎる。そのうち空、飛びますね。テクノロジーは『アイアンマン』(トニー・スターク)の十八番だと思ってたけど、相当立場が危ういですね。


次に国王を守るオコエ隊長率いる女兵士部隊。これがまたまたカッケェ!!。アベンジャーズに出てきた一般戦士の中でも群を抜いてますよ、これは。戦闘力とかどうでもよくて、王座に忠誠を誓う気高き心気迫あふれる立ち振る舞い。しびれる。ブラック・ウィドー?ホーク・アイ?いやいや、時代はオコエでしょ!

単体の戦闘だけではなく、恋人ノキアや妹シュリも含めたチームプレイ感も魅力的です。


アフリカ特有の雰囲気、魅力的なキャラ、これまでにないテクノロジー、アクション、そして弱者救済や国際協力と言った現代社会にも通じる問題への対峙。これらを全てひっくるめて一つの作品仕上げたブラックパンサー。控えめに言って最高です。オススメです。


毎度恒例のエンドクレジットでは、ウィンター・ソルジャーとシュリの絡みがあって、遂に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に突入する!!!

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)

フェイズ3の締めくくり(の前編)であり、アベンジャーズ第3弾として公開されたアベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。

登場ヒーロー数は実に23人。これまでMCUで活躍してきたヒーローが”ほぼ”勢揃いし、フェイズ3だけではなくこれまで10年続いたMCUの集大成とも言える作品です。日本では「ガチ全滅」という クソダサい 日本らしいキャッチコピーでも話題になりました。


この”祭り第3弾”ですが、ガ チ 最 高でした。

まさか一本の映画でお祭りと葬式が同時に開催されるとは思いもよりませんでした。

これまでのアベンジャーズ同様にクロスオーバーの楽しさを維持しつつ、アメコミどころか全世界の”ヒーローもの”ではあり得なかった超絶怒涛の展開。さらに間違いなくMCU史上最強であり最高のヴィランであるサノスに魅了されます。


この他にもたくさん褒めたい点はあるものの、私がこの映画で一番印象的だったのはアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの「ビッグ3」それぞれの躍動です。3人それぞれに最高の見せ場があり、ストーリーも(サノスを主軸に置いて)3人の行動がメインで展開されていきます。「この3人がいてこそのアベンジャーズなんだ!」というメッセージを感じました。


アイアンマンブラックパンサーに対抗したパワーアップしたスーツ。そして頭脳をフル回転させてサノスとタイマン張るシーンは涙なしでは見られません。一見傲慢に見えるけれど、みんなのことを、地球のことを常に考えているアイアンマン(トニー・スターク)は、実は最もヒーローらしいヒーローなんだなと再確認しました。

キャプテン・アメリカは登場シーンが最高に滾る!!!前回の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から長きに渡るであろう逃亡期間を経て満を持しての登場に、体中の血が沸き立つのを感じました。


そして、個人的に最高中の最高だったのがソーです!!!!

マイティ・ソー バトルロイヤル』では、

「シビル・ウォーでも蚊帳の外だし、バトルロイヤルはコメディだし。ソーって神じゃなくて面白宇宙人じゃん(笑)」

と、ちょっと馬鹿にしていました。……が、しかし!


ソー、かっけぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!


ソーはアベンジャーズの中でも最も深刻な被害を受けています。一般人だったら二度と立ち上がれません。彼はその苦しみを糧に、遂に神として、アベンジャーズ最強の戦士として、本当に全ての力を手に入れました。断トツの強さ、カッコよさでした。

断言します。ソーの登場シーンがインフィニティ・ウォー全編を通してのベストバウトです。


で、毎回恒例のエンドクレジット&「帰ってくる」も付いているんですが……この作品が『サノス/インフィニティ・ウォー』であったとはっきりと分かる演出です。「ですよねーぇ」と思わず唸ってしまいます。

そしてそんな中で最後の最後、新ヒーローの誕生を予感させてインフィニティ・ウォーは幕を閉じます。


……これで後編まであと1年待たされるとか、苦行にも程があるぞ!!

アントマン & ワスプ(2018年)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場しなかったアントマン。彼は一体どこで何をしていたのだろうか。その答えが分かるアントマン第2段。

アントマンの戦いぶりは『アントマン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で既に体験しているので、今作で体のサイズを自由自在に変えて戦うギミックにはそこまで新鮮さはありません。しかし前作よりもキャラクターの魅力が増しています。


初登場のワスプは自力飛行が可能であり、縦横無尽に駆け回る姿は「カッコイイ!!」の一言に尽きます。そして父ハンク・ピム。失った妻を取り戻そうと命を賭けて戦い続ける彼こそ影の主役です。

さらに本作のヴィランゴーストは、悲しい過去を持つ悲劇のヒロイン。幸せになってほしい。

極めつけは、我らがマイケル・ペーニャ扮するルイス。前回よりも出番が増えてマシンガントークもパワーアップ。こいつを見るためにアントマンを見ていると言っても過言ではない!!!

……

あれ、アントマンって何してたっけ?

……

と思うほど『アントマン&ワスプ』では、登場キャラクター全員に魅力があり見せ場があります。

普段のMCU作品は地球や宇宙の存亡をかけた大規模バトルが繰り広げられているのに対し、アントマン普通の日常を、そして身近にいる大切な誰かを守る等身大のヒーローたちの戦いであることが大きな魅力です。

絶対的な悪もいないし、シリアスになりすぎないからコメディが活きてくる。これぞみんなに愛されるヒーロー映画。インフィニティ・ウォーのショックを和らげるかのような、平和な世界がそこにはあります。


そして最後のお楽しみであるエンドクレジット後の映像は、MCU史上最も予想された展開に……なるはずだった。その予想を更に上回るとんでもない展開が待っていた……!!

お決まりの「帰ってくる」宣言もこれまでと少し異なります。平和や希望に満ちた本編に対する不穏な空気。このギャップに鳥肌が止まりません。

キャプテン・マーベル(2019年)

アメリカでは2019年3月に公開が予定されています。若い頃のフューリーとコールソンが見れる!


CAPTAIN MARVEL Trailer (2019)

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)

フェイズ3の最終章である”アベンジャーズ4”の予告とタイトルがついに解禁されました!!!!!!

www.youtube.com

2019年4月26日(金)に世界同時公開です。

全人類が見るべき究極のヒーロー映画がついに完結します。今から興奮が収まりません!!!

この順番で観れば間違いない!

ということで、2018年12月時点での『アベンジャーズ』シリーズを観るべき順に紹介しました。


アベンジャーズシリーズは

アメリカでの公開順

に観ていけば問題ありません。

逆に言うと、日本での公開順がアメリカの公開順と必ずしも一致するわけではないので、注意が必要です。ただし、私の認識ではこれまで日本で公開順が異なったのは、

インクレディブル・ハルク」 → 「アイアンマン」

だけであり、今はほとんど気にしなくても良いのかなーと思います。


これから観る人も、ちょっと観ちゃったけど順番間違ってたかも……という人も、これを参考に楽しんでいただければ幸いです。

過去のアベンジャーズ作品を見るには?

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こんなに観れるか!という人のために

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