「夢の中で起きる夢」「夢の中で寝ている夢」をよく見る

こんにちは。

このブログでは2年ぶりの日記(しかも雑記)です。

皆さんは記事のタイトルのような「夢の中で起きる夢」あるいは「夢の中で寝ている夢」を見たことがあるでしょうか? 私は30半ばを過ぎたおじさんですが、高校生ぐらいの頃から頻繁に見ます。

だから何ってことは無いのですが、周りに理解してくれる人がいないので同じ体験している人がいないかな〜と思い、どんな状況なのかを書いてみます。

「夢の中で起きる」夢

例えばベッドで眠りに着いたとします。すると朝になってそこから起きるという「夢」を見ます。

夢が始まった直後、夢の中の自分はそれが夢だと気付かずに1階のリビングに降りていくのですが、気がつくとまたベッドに戻っています。

そこからまた起きて、リビングに降りていって……を繰り返すのです。


しばらくすると「これ、夢じゃん」と夢の中で気づきます。が、そこから抜け出すのが大変なんです。

夢の中なのに、むしろ夢の中だからなのか、とにかく眠気がすごい。

夢の中の自分はその眠気に打ち勝ってベッドから起き上がったのに「それは実は夢でした」状態、そしてまたベッドに戻っている。絶望。


フェイク(夢の中)の眠気を打ち破って、本当の(現実世界でまだ寝ている自分)の眠気を打ち破らないと起きることができません。

「夢の中で寝ている」夢

次に例えば会社。会社の自席で昼休みに軽く眠った時。あるいは(はるか昔の)高校時代。テストが早く終わり、暇なので居眠りを始めた時。

家の外では「自分が眠ったままお昼休みやテストの時間が終わった夢」つまり「夢の中で寝ている夢」を見ます。

自分は席でまだ寝ている、しかし周りは昼休みが終わり仕事を始める。あるいはテスト終了の鐘が鳴りクラスメートが騒ぎ始める。
一方で夢の中の自分はまだ寝ているから、周りに「こいつまだ寝てるぞ」と笑われる……


この時の夢の中の視点(映像)は大きく2種類。

1つは寝ている視点、つまり目の前は真っ暗で周りの音だけ聞こえている。

2つ目は夢の中の自分は眠っているのに、なぜか目を開いている時と同じ主観的な映像。

特に前者は周りの音しかないので、夢なのか現実なのか判別しにくいです。


で、この時もやっぱり強烈に眠くて現実世界で起きるのが大変。

何回も繰り返しこんな夢を見るので「またこのパターンか!」と夢の中で気づいて一生懸命起きようとするのですが、なかなか目を覚さない。

「現実世界でも本当に昼休みが終わってしまうのではないか?」

と心配になりますが、実際にそうなったことは無くて、何だかんだで時間前に起きることはできます。

それだけ

ただこれだけの話なのですが、分かってくれる人いませんか?