こんにちは。
岩手旅行2日目は龍泉洞を経由して、三陸の海に面する宮古市へと向かいます。
『北山崎』で荒々しい三陸の海に震える
まずは宮古へ向かう前に『北山崎』(きたやまざき)に立ち寄りました。
北山崎は田野畑村にある展望台です。
この展望台からはリアス式海岸である三陸の海の
この日は天気が悪かったこともあり、猛る三陸の海はものすごい迫力でした!
激しい波しぶきが、その勢いを物語っています。
『浄土ヶ浜』はウミネコのパラダイス
続いて訪れたのは本日の宿泊地、宮古市の『浄土ヶ浜』(じょうどがはま)。
『浄土ヶ浜』という名前は、昔この地を訪れたお坊さんが、
と感動したことに由来するそうです。
浜辺は狭いですが、夏は人気のビーチスポットのようです。
水が透き通って美しい。
もちろん6月では海に入れませんから、本日の目的は別のところに。
それがサッパ船での遊覧です。
9人乗りくらいの小舟で浄土ヶ浜周辺を眺めて回るはずが……
サッパ船に乗り込むときに餌のカッパえびせんがもらえます。ウミネコたちはその餌がもらえるとわかっていてついてきます。
船頭さんが何か説明してくれているのですが鳴き声がうるさくて聞こえない。
人の頭の上で餌を待機するウミネコ。
こちらがサッパ船遊覧の目玉。宮古の『青の洞窟』です。
『青の洞窟』といえば本家イタリア、日本では沖縄が有名ですが岩手県宮古市にもありました!
正式(?)名称は『八戸穴』。その昔「この穴は青森の八戸まで続いている」と言われていたことからそのように呼ばれています。(本当に続いているのかはよくわからなかった……)
中に入ると目の前の穴から猛烈な勢いで潮が吹き出てきます!!
そして洞窟内の海面は(多分)青に輝いています!これぞ『青の洞窟』。
天気が良ければもっとキレイだったのかもしれません。
サッパ船でいく青の洞窟巡りは、20分1,500円です。
ウミネコがうるさすぎますが、小型船ならではの爽快感です!天気が良い日にはぜひ!
浄土ヶ浜パークホテルで極楽浄土の晩餐
浄土ヶ浜の目と鼻の先にある、高級感あふれるホテルです。
天然ではありませんが温泉もついています。
夕飯はビュッフェスタイル!これが極楽浄土のごとく最高でした。こんな感じ。
まずは刺し身。まぐろ、カンパチ、ヒラメ、中トロ、ホヤ。どれも新鮮で身がプリプリっとしていてうまい。
土瓶蒸し。磯の香りがふわっと広がるあの快感がたまらない。
穴子の天ぷら。その場で揚げてくれる。サクサクふわふわ。
三陸の伝統料理『いちご煮』。うにとつぶ貝をふんだんに使ったお吸い物。
めかぶも地味にうまい。
寿司も握ってくれます。
洋食だって本格的。ビーフシチューの肉はトロットロです。
茶碗蒸しにもウニが。黄金の輝き。
デザート。
大満足のまま2日目の夜は更けていきました……
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