1日目の終わりはこちら。
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日本一朝食がおいしいホテル、その実力
2日目はホテルの朝食から始まります。
今回宿泊した『ラビスタ函館ベイ』は「朝食が日本一おいしいホテル」というのが最大の売り。
宿泊者一同我先にと、朝の6時にも関わらずこの混み具合。
なかなかたどり着けない。
ようやくお披露目です。
「朝食が日本一おいしいホテル」と言われる最大の由縁が、
盛り放題の海鮮丼!!
このいくらを見てくれ。たまらん。
これらが朝から食べ放題なわけです。
朝市で海鮮丼食べなくてもよかったんじゃない!?ってレベル。
炙り焼きも美味しそう。
この他にもたくさんの料理がありますが、今日一日のことを考えて控えめに。
かいせんどーん。
味は申し分ない。朝から海鮮丼を食べるという貴重な経験をさせていただきました。 これだけでもお腹いっぱい!
異国情緒溢れる函館の街を散策
2日目は函館の元町を散策します。
函館は開国後にたくさんの外国船がやってきて、世界でも指折りの港町として発展してきました。
元町エリアには当時作られた西洋風の建物が数多く残っています。
また日本風な建物や石畳も現存しており、日本と西洋の文化が入り交じったその街並みは国内でも国外でもない、「函館」に旅行しに来たと感じさせます。
古き良き日本の風景
日本最古で現役のコンクリート電柱。
何気なく建っている古そうな建物。
今回は行きませんでしたが、おいしい和スイーツがいただける『花かんろ』。
次訪れた際はぜひ行きたい。
ちなみにすぐ隣にある『宇須岸の館』でソフトクリームを食べました(旅行中2度目)
歴史を伝える碑
函館はところどころに石碑が建っています。
現同志社大学の創立者、新島襄のブロンズ像。
鎖国の禁を破ってこの波止場からアメリカへ密出国した。らしい。
北海道第一歩の地碑。
明治維新後に名実ともに北海道の玄関口となったことを記念して建てられた。
明治天皇上陸記念碑。
モダンでハイカラな西洋文化
こちらは旧イギリス領事館。
300円で中を見学することができます。
当時の部屋の様子や、イギリス大使が眺めていた函館の風景を見ることができます。
基坂の頂上にあり一際目立つ旧函館区公会堂。
300円で中に入れます。
広々とした大広間。ここでは当時のハイカラな衣装に着替えて写真撮影が行えます。
2階の大広間からは函館湾が一望できる。
ハリストス正教会。こちらは現役の教会で、中にも入れますが撮影禁止。静かに見ましょう。
坂のある街、函館
函館山方面から港町へ向かってたくさんの坂が並び、それぞれに美しい景色を楽しめます。
函館を代表するレストラン『五島軒』のカレーに舌鼓
お昼はこれまた函館の定番『五島軒』でカレーをいただきました。
五島軒の初代料理長は箱館戦争で土方歳三と共に五稜郭で戦い、その後ハリストス正教会に身を隠し西洋料理を学んだそうです。
訪れたところが繋がっていくこの感じ!楽しい!
www.gotoken.hakodate.jp
お昼時ということもあり、レストランは大賑わい。20分ほど待ちました。
五島軒といえばカレー!ということで、海の幸カレー(税込み1,800円)を注文。
普段は絶対食べない価格のカレー……
薬味もいっぱい。
濃厚でコクがあり、口いっぱいに爽やかな辛さが広がります。口の中でイカ、ホタテ、エビ、カニといった海の幸が踊ります。
甘すぎず辛すぎずちょっと辛い、大人のカレー。
一口一口を噛み締めながら……ごちそうさまでした!
五島軒のカレーはそのへんでも結構売ってますね。レトルトは食べたことありませんが、一度手にとってはいかがでしょうか。
- 出版社/メーカー: 五島軒
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2日目はまだまだ続きます。
次回はベイエリアからの函館山をお送りします。
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