私は初めて持ったスマートフォンからずっとXperiaシリーズを使っています。
一方でキャリアは今年に入って10年以上年契約していたdocomoを辞め、格安SIM(OCN mobile)に移行しました。
それでも「端末はやっぱりXperiaがいい!」ということで、現在はXperia Z5(SO-01H)を利用しています。(いわゆる”白ロム”です)
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そんでもってXperia Z5には防水機能がついています。
(Xperia™ Z5 SO-01H | ソニーモバイルコミュニケーションズ より)
ただし(当然)お風呂など常温では無い環境での防水保証はありません。
というか公式では「ちょっと濡れる程度なら大丈夫だが、水中使用は不可だし水没したら保証の対象外」としています。
Xperia Z5は水中使用不可。ソニー、Z4、Z3などのXperia機種の防水解釈をコソっと変更か
楽観的な男
私は「ガッツリ水没させなければ風呂でも大丈夫だろう」とたかをくくり、結構な頻度でXperiaをお風呂へ持ち込み、Kindleで本読んだり、ブログ書いたり、Hulu観たりと楽しんでいました。
ただしお風呂へ持ち込む際は、念のためタオルで包み被水が最小限になるように配慮していました。
運命の日
2016年6月18日(土)の晩のことです。
私はいつもどおりXperiaをタオルに包んで、お風呂へ持ち込みました。
うちのお風呂のフタはよくあるクルクルと巻くやつ。
いつも平らな部分を1/3程残して、Huluなどの動画を観る時、体洗ったり使わない時はそこに置いておくんです。
で、この日も平らな部分にXperia(withタオル)を置いて、奥側からフタを巻いていったんですが……
向かって奥、壁側の浴槽のフチからフタが外れ、湯船の中にフタがドボン!!
そしてXperiaはタオルからスルスルっと抜け出しフタの斜面を駆け下りて見事、湯船にダイブ!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
豪快に水没しました。
さらに湯船の水温は43度。
頭を抱えてる場合ではありません。
叫びながらお湯の中からXperiaをすくい上げました。
無事なのか?
急いでタオルで拭いて画面をタッチしてみますが、反応がとても遅い。
さらにヘッドセットをつけていないにも関わらず、ヘッドセットの接続・切断が繰り返されている通知が出続けている。
ま、まずい!
とりあえず電源断。
再度タオルで全体をくまなく拭き、端末を振って充電やヘッドセッドの接続口に溜まった(かもしれない)水滴を振り払います。
そして再起動……
いつもどおりに起動。
怪しい挙動も無さそう。
ひとまず今のところ無事そうではあります。
しばらく風呂利用を控えざるを得ない
ということで端末購入からわずか半年で、完全にしかも高温のお風呂にXperia Z5を水没させてしまいました。
水没後1日目は特に問題無さそうですが、しばらくお風呂での利用は見送ります。
いやはや、今後どうなることやら。
みなさんもお風呂での電子機器利用は最新の注意を払ってください!!
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その後の報告
こちらの記事にその後の経過を書いています。風呂ポチャ事件が原因なのかは不明です。
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