『マグネット式チャイルドロック』がインテリアと子どもの安全を両立できる優れものだった

こんにちは。

 最近『マグネット式チャイルドロックといういい感じの商品に出会ったので紹介します。

小さい子どもは引き出しの中全部出します!!

小さな子ども持つ親の悩みは色々あります。その中の一つが「引き出しの中全部出す」問題です。

 

1~2歳の子どもは目に見える全てが興味の対象です。色んなものに見て、触れたがります。その好奇心は凄まじく「なんか開きそう」な扉の向こうもとにかく見たいのです。

 

気が付けば引き出しの中に閉まっていた印鑑、通帳、手紙、などなどありとあらゆるものが床に散らばった状態に......

 

全てを小さな子の手が届かない場所に格納できればそれが一番ですが、そういうわけにもいきません。

チャイルドロックは強い味方だけど......

そこで強い味方になるのがチャイルドロックです。

チャイルドロックを使えば鍵の付いていない引き出しに後付けでロック機能を付け足せます。大人なら容易に外せますが小さい子にとってはそもそも仕組みも良く分からず外すことができません。

 
  


しかし、チャイルドロックの多くはこのように引き出し表側に両面テープで貼り付けます。

 

機能としては十分ですが、

  • インテリアとしての見た目が残念なことに……
  • 両面テープきれいに剥がせるのか不安……

というデメリットもあるのです。

インテリアの見た目を損なわない『マグネット式チャイルドロック

そこで我が家で最近導入したのがマグネット式のチャイルドロックです。

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このチャイルドロックは引き出し内側にロックを貼り付け、引き出しの表からマグネットを当てるとロックが外れる仕組みになっています。

ロックを粘着テープで貼り付ける点は従来のものと変わりませんが、内側だけに貼り付ければ良いのでインテリアとしての外観は損なわず、万が一粘着テープが上手に剥がれなくても汚れるのは内側なのでこれまた外観に影響はありません。

実際に取り付けてみました

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それでは実際に購入したチャイルドロックを取り付けてみます。

   

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私が購入したチャイルドロックはロック×4とマグネットが1つ付いていました。マグネットはロックを開ける時にだけ使うので一つあれば十分ですね。

   

ロックは

  1. 引き出し扉の裏側につけるフック
  2. 引き出し内側の上部につける引っ掛け

の2つから構成され、これをちょうどよい位置に貼ることが大切なので位置決めのための固定用パーツを使います。

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固定用パーツを扉の裏側に押し付けて、まずは内側上部の引掛け部分を貼り付けます。

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そしてそのまま引き出し扉内側にも貼り付けます。

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これで完成です。

   

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引き出し扉が閉じている状態では、このようにフックがかかりロックされている状態です。

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引き出しが閉まった状態で表から鍵(マグネット)を当てると、このようにロックが解除されます。

これならチャイルドロックの機能を果たしつつ、インテリアとしての価値も保てそうなです。

   

ただし使ってみた感想として粘着テープが思いの外弱く、チャイルドロックしていることを忘れてそのまま思い切り開けてしまうと貼り付けたロックが剥がれてしまいます。

この「チャイルドロックがかかっていることが分かりずらい」という点はデメリットかもしれません。

とは言え、マグネット式チャイルドロックはインテリア性と小さい子どもの安全確保を両立できる、ナイスアイデアな商品です。

ぜひ一度お試しください!!