こんにちは。
私が最も楽しみにしているもののひとつが「アベンジャーズシリーズ」です。ついに2018年8月には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のDVD/ブルーレイも発売になります。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 発売日: 2018/09/05
- メディア: Blu-ray
「これからアベンジャーズを観始める人のために」という目的で、こんな記事も書いています。 blog.wackwack.net
でもね、気付いたんです。
本当はですね、心の底から「全部観た方が絶対良い!!」と思っています。でも、
「忙しくてそんな時間が取れない」
分かります。さらに、
「とりあえずどんなもんか知りたいんだよね」
分かります。ここまで来るとアベンジャーズは完全に一見さんお断り状態です。さらに、
「バラバラに観ちゃってもう何が何だか。」
分かります。あなたは私の記事に出会えなかったのですね。
ということで「今から18作品観るとか不可能だけど、インフィニティ・ウォー見たい」という人のために、一瞬で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に追いつけるアベンジャーズの現状を記事ににまとめます!!
これさえ見ればあなたはすぐにでも『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を楽しむことができるでしょう。ただし当然ネタバレ全開ですし、初見の方は一度見たら見なかった過去には戻れません。いいですか、心して見てくださいね!!!
- インフィニティ・ウォー公開時点の相関図
- これだけは知っておきたい
- ヒーロー紹介
- さあいよいよ『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へ!!
インフィニティ・ウォー公開時点の相関図
これがインフィニティ・ウォー公開時点の(ほぼ)全てを示す人物相関図だ!!
この相関図と、以下に記す「これだけは知っておきたい」を把握すれば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も概ね楽しめるはずです。
これだけは知っておきたい
この相関図を見て、なおかつすんなりとインフィニティ・ウォーに入るには最低限でも「MCUとアベンジャーズ」と「インフィニティ・ストーン」について知っておく必要があります。
MCUとアベンジャーズ
アベンジャーズと呼ばれる一連の作品は、アメリカのマーベル・スタジオが企画する「MCU」(マーベル・シネマティック・ユニバース)というプロジェクトで作らている映画です。
MCUの作品は全て同じ世界観で地続きとなっており、単独で活躍してきたヒーローたちが「アベンジャーズ」としてクロスオーバーします。
2018年現在、MCUはフェイズ1~フェイズ3で構成されていて、今後もフェイズ4まで公開される予定です。
そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はフェイズ3の締めくくり(の前半)であり、さらにMCU開始10年目を飾る節目の作品でもあります。
インフィニティ・ストーン
今回の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でキーとなるアイテムがインフィニティ・ストーンと呼ばれる6つの石です。
海外シネマ研究所より
一応6つそれぞれで異なる力があるのですが、とりあえず「めっちゃ強い石」だとわかっていればOKです。その強大さゆえに普通の人間が扱うことは困難です。
インフィニティ・ウォー公開時点で、6つのインフィニティ・ストーンの所有者は以下のとおりです。
- スペースストーン:ロキ(確定ではないが可能性が濃厚)
- マインドストーン:ヴィジョン
- リアリティストーン:不明(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出演の”コレクター”が所持している可能性が高い)
- パワーストーン:ノバ軍(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でスター・ロードが保管を依頼)
- タイムストーン:ドクター・ストレンジ
- ソウルストーン:不明
インフィニティ・ウォーのボスキャラ・サノスはこれら6つのインフィニティ・ストーンを奪い、指パッチンするだけで宇宙の半分を吹き飛ばすことが目的です。
ヒーロー紹介
ここからは余裕があれば読んでください。シリーズごとに主要なヒーローたちの情報を箇条書きでまとめておきます。これを読めばもう完璧です。完全に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を楽しめるでしょう。
()の中は本名または別名です。
アイアンマン
アイアンマン(トニー・スターク)
出演:『アイアンマン』『アイアンマン2』『アベンジャーズ』『アイアンマン3』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』『スパイダーマン/ホーム・カミング』
- アベンジャーズの中心人物。
- 超巨大兵器開発会社「スターク・インダストリーズ」の元社長であり天才的な発明家。アイアンマンのスーツは全て自ら開発したもの。
- 超金持ちで、超女好き。絵に描いたようなプレイボーイ。
- 良くも悪くも現実主義。アベンジャーズの有り方を巡り理想主義のキャプテン・アメリカと対立。
- さらにウィンター・ソルジャーがトニーの両親を殺害したことをキャプテン・アメリカが隠していたことが決定打となり決裂。一応はアイアンマン陣営が勝利し、アベンジャーズはソコヴィア協定に参加。現在は国際連合の管理下にある。
ウォーマシン(ジェームズ・“ローディ”・ローズ)
出演:『アイアンマン2』『アイアンマン3』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- アメリカ空軍のちょっと偉い人。
- スタークとは古くからの知り合いで、ウォーマシンのスーツも作ってもらったもの。
- シビルウォーで大ケガを負ったが、インフィニティ・ウォーでは復活しそう。
- ちなみに『アイアンマン2』から役者さんが変わっている。
キャプテン・アメリカ
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー (吹替版)
- 発売日: 2015/01/01
- メディア: Prime Video
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)
出演作品:『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- アイアンマンと対を成すもう一人の中心人物で、アベンジャーズのキャプテン(だった。)
- 第二次世界大戦時に自ら志願して人体実験を受け、超人的な肉体を手に入れたアメリカ人兵士。元はガリガリのチビだったが、愛国心の強さから被検体として抜擢された。
- 当時の敵レッドスカルとの激闘の末、戦闘機と共に北極に墜落し70年間氷漬けになっていた。
- 最大の武器は最強金属ヴィブラニウム製の盾。この盾はトニー・スターク(アイアンマン)の父ハワード・スタークが作ったもの。
- クソが付くほど真面目で理想主義。アベンジャーズのあり方を巡りアイアンマンと対立。さらに親友であるバッキー(ウィンター・ソルジャー)がトニーの両親を暗殺したことを知りつつも隠していたことが決定打となり、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で決裂した。
- キャプテン・アメリカ陣営はアイアンマンに敗北し、現時点ではアベンジャーズから離脱した形になっている。
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
出演:『アイアンマン2』『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 元ロシアのスパイでアベンジャーズの中では貴重な常人。と言っても死ぬほど強い。
- スーパーヒーローを管理する国際組織S.H.I.E.L.Dに所属していた。(S.H.E.L.Dは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で崩壊。)
- スパイ時代に避妊手術を受けている。
- ホーク・アイとはS.H.E.L.D時代からのの同僚。
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では当初アイアンマン陣営だったが土壇場でキャプテン・アメリカに寝返った。
- ハルクとはお互いに想い合う仲。
ホーク・アイ(クリント・バートン)
出演:『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 弓の名手。ブラック・ウィドウとはS.H.IE.L.Dからの同僚。同様に貴重な常人枠。
- 妻子持ちで一度引退宣言するが、何だかんだで復帰する。
- アベンジャーズの中では最も落ち着いて冷静に物事を見ることができる人物。
ファルコン(サム・ウィルソン)
出演:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『アントマン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)
出演作品:『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(バッキー・バーンズ役)『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 世界征服を企む悪の組織・ヒドラにより改造された元アメリカ人兵士。その正体は70年前に事故で死亡したと思われていたキャプテン・アメリカの親友、バッキー・バーンズだった。
- 機械の左手と超人的な肉体を持つ。
- ヒドラに操られており、自分の意思とは無関係に暗殺任務を遂行していた。
- トニー・スターク(アイアンマン)の両親を暗殺した実行犯。
- キャプテン・アメリカがバッキーを庇ったことが決定打となり『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズは決裂した。
- 現在はブラックパンサー(ティ・チャラ)の計らいでワカンダ王国に保護されている。
ヴィジョン
主演作品:『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- アイアンマンに備わっていた人口知能「ジャービス」をベースとして、インフィニティ・ストーンのひとつマインドストーンの力で誕生した生命体。
- トニー・スターク(アイアンマン)とブルース・バナー(ハルク)の共同研究により誕生した。
- おでこにマインドストーンが埋まっており、そこからビームとかが出る。
- 肌は最強金属ヴィブラニウムで覆われている。
- マインドストーンは元々ロキが持っていたものだが映画『アベンジャーズ』で、当時のS.H.I.E.L.Dがロキから奪い取った。
- スカーレット・ウィッチに想いを寄せている。
ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)
出演作品:『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 影で活動を続けていた悪の組織ヒドラがS.H.I.E.LDから奪ったマインドストーンを使い、特殊な力を与えた少女。
- サイコキネシス的な能力があり、物理的に物を飛ばしたり、幻覚を見せたりできる。劇中での戦闘を見る限り非常に強力である。
- アベンジャーズとしての初陣で敵の強大さにビビって隠れていたところ、自分より能力の劣るであろうホーク・アイから「自分のせいだとか、今はそんなのはどうでもいい。戦えないなら戦わなくていい。だが、ここから外に出たなら、君もアベンジャーズだ」というシリーズ屈指の名台詞で励まされた。だから彼のことはメッチャ尊敬しているはず。
- なお、この時の戦いで同じく超能力を持った双子の弟(クイック・シルバー)が死亡した。
- ヴィジョンに想いを寄せている。
マイティ・ソー
ソー
出演作品:『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『マイティ・ソー バトルロイヤル』
- アスガルドという神々が住む惑星の王子。北欧神話の雷の神様。
- ソーにしか扱えないハンマー「ムジョルニア」で戦う。
- でも本当の武器は彼自身=自由自在に雷を出す能力である。
- 人間じゃないこともあってか、能天気な印象。つまり脳筋キャラ。
- 元々はアイアンマン、キャプテン・アメリカと並ぶ「ビッグ3」なのだが、アベンジャーズの有り方を巡る『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では完全に蚊帳の外だった。
ロキ
出演作品:『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『マイティ・ソー バトルロイヤル』
- ソーの義理の弟。MCUシリーズ一番の問題児にして一番の愛されキャラ。最大の能力は「裏切り」。
- ソーの父親が昔滅ぼした一族の生き残りという悲しい過去を持つ。
- 映画『アベンジャーズ』で今回の敵サノスからインフィニティ・ストーンのひとつ、マインドストーンを与えられるも、アベンジャーズに没収される。
- さらにS.H.I.E.L.E.Dが持っていたスペースストーンを奪うも、やっぱりアベンジャーズに没収される。
- だが『マイティ・ソー バトルロイヤル』の終盤、アスガルドに保管されていたスペースストーンを凝視しているシーンがあるため、それを盗み現在所持していると考えられる。
ヘイムダル
出演作品:『マイティ・ソー』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『マイティ・ソー バトルロイヤル』
ヴァルキリー
出演作品:『マイティ・ソー バトルロイヤル』
- ソーの姉(死の女神ヘラ)に滅亡させられた最強の女戦士一族の生き残り。
- 惑星サカールで賞金稼ぎとして暮らしていたがソーと出会い、アスガルドを救うための戦いに参戦。
インクレディブル・ハルク
ハルク(ブルース・バナー)
出演作品:『インクレディブル・ハルク』『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『マイティ・ソー バトルロイヤル』
- 天才科学者のブルース・バナーが自らを人体実験を受けた際に大量のガンマ線を浴びたことでDNAが変化。怒りが爆発すると緑色の巨人に変形する。
- 強者揃いのアベンジャーズの中でも最強レベルの破壊力。しかしハルク状態ではほとんどコミュニケーションが取れず敵味方かまわず暴れ回るため諸刃の剣。
- 唯一ブラック・ウィドウとはコミュニケーションが取れていたが、『マイティ・ソー バトルロイヤル』ではソーとも会話っぽいものができるようになった。
設定変わってる気がする。 - その狂暴さのせいか、アベンジャーズ内では比較的地味な立ち位置。単独作品も1作のみである。
- 自らの凶暴さを問題視したハルクは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で戦闘機と共に姿を消した。その後『マイティ・ソー バトルロイヤル』でソーと再開。現時点では行動を共にしている。
- ブラック・ウィドウとは恋仲だが、傷の舐め合いのような悲壮感も漂う(個人の感想)
- ちなみに単独作品『インクレディブル・ハルク』は今と役者さんが違う。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
スター・ロード(ピーター・クイル)
出演作品:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- 11歳で母親を失くしたその日、宇宙海賊に誘拐された。海賊たちに育てられ、レイザー銃のようなもので戦う。
- ピーターの父・エゴは自らを「天界人」と呼び、自らの分身で惑星を作ってしまうようなとんでも一族であった。つまりピーターは天界人(父)と地球人(母)のハイブリット。
- 父の能力が受け継がれており、常人なら一瞬で焼き尽くされるはずのパワーストーンに素手で触っても平気だった。なおこの時にパワーストーンの危険性を知り、帝国ノバに保管を依頼した。
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』エゴの真の目的が「銀河の支配」であり、さらに母を殺したのもゴアであることを知ったピーターはエゴと対立。
- エゴを倒したことにより能力の繋がりが絶たれ、現時点では天界人としての能力が失われていると思われる。
- ガモーラとは恋仲。
ガモーラ
出演作品:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- サノスの長女。幼い頃から殺しの術を叩き込まれたため、高い戦闘能力を誇る。
- ピーターと恋仲。
ロケット
出演作品:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- アライグマの賞金稼ぎ。口が汚く喧嘩早く、いつもピーターと衝突している。
- グルートは古い相棒。
- メカニック担当で、戦闘機の修理から武器開発まで何でもやる。
グルート
出演作品:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- 体が樹木でできた生命体。
- ロケットの相棒。
- 元々は巨体だったが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で自らを犠牲に仲間を守り、体がバラバラになってしまった。
- 何とか生き残った枝から再生したが、性格は年齢相応(?)に生意気になった。
- 頭はめっぽう弱く「アイ アム グルート」しか喋れない。
ドラックス
出演作品:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- ロナン(ガモーラ、ネビュラが仕えていたヴィラン)に妻と娘を殺された復習のためにピーターたちの仲間に加わった。
- 見た目通り腕力が最大の武器。また、思ったことをすぐ口に出す。
マンティス
出演作品:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- ピーターの父・エゴに仕えていたがその企みにいち早く気付き、エゴを裏切りピーターたちの仲間に加わった。
- 触れた相手の本当の感情を知ることができる。テレパシーの使い手。
ネビュラ
出演作品:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- サノスの次女でガモーラの妹。
- 幼い頃からガモーラと競わされ、負け続けてきた。その度に”罰”として父サノスから体を改造されたため、体中が機械化している。
- ガモーラへの強烈な嫉妬心があったが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で和解した。
アントマン
アントマン(スコット・ラング)
出演作品:『アントマン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- とんでもなく頭の良いコソ泥。盗みに入った家で”初代アントマン”と知り合い、スーツを受け継ぐ。
- アントマンのスーツを着ることで自身の体を任意のサイズに縮小、巨大化することができる。その戦闘スタイルはまさに自由自在。
- ただし極度に小さくなりすぎると自分の生命に危険を及ぼす可能性があり、通常戦闘時はおおよそ蟻サイズくらいに小さくなる。
個人的にはアントマンが敵の体内に入って巨大かすれば大体勝てると思っています。- 単独作品の『アントマン』でアベンジャーズの基地に潜入しようとしたところ、ファルコンに見つかる。それがきっかけとなり『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では応援を要請され、キャプテン・アメリカ陣営として参戦した。
ドクター・ストレンジ
ドクター・ストレンジ(スティーヴン・ストレンジ)
出演作品:『ドクター・ストレンジ』『マイティ・ソー バトルロイヤル』
- 天才神経外科医だったが交通事故で両手に重度のマヒを負い、外科医としての道を絶たれる。それでも諦めずにカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着いた彼は、そこで修行僧として弟子入りし魔術を手に入れる。
- 「魔術」という、アベンジャーズの中で最も非科学的な武器を持つ。
- さらに地球人でありながらインフィニティ・ストーンのひとつ、タイムストーンを使いこなす。
- 単独作品『ドクター・ストレンジ』ではタイムストーンの力により、敵を「殺しても殺しても同じ場面に戻る」という無限ループにハメてギブアップさせた。これまでのヒーローに無かった「勝てないけど負けない」という戦略を見せつけた。
ガチで全滅してもドクター・ストレンジがいればやり直せるから大丈夫- タイムストーンは現在カトマンズの修行場カマー・タージに保管されている。
ウォン
出演作品:『ドクター・ストレンジ』
- ドクター・ストレンジと同じ門下生。仏頂面で真面目。
スパイダーマン
スパイダーマン(ピーター・パーカー)
出演作品:『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『スパイダーマン:ホームカミング』
- みなさんご存知、マーベルで最も有名なヒーロー。その知名度のため、MCUではスパイダーマンの力を手に入れた経緯などは省略されている。
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアイアンマンから直々に応援要請を受けてMCU初参戦。しかしこの時点ではアベンジャーズの正式メンバーではなくあくまで助っ人。
- 単独作品『スパイダーマン:ホームカミング』の最後にトニー・スタークから正式にアベンジャーズに誘われたが、「自分を試している」と勘違いし、断った。そのため現時点で正式にはアベンジャーズ入りしていない。
ブラックパンサー
【ムービー・マスターピース】『ブラックパンサー』1/6スケールフィギュア ブラックパンサー
- メディア: おもちゃ&ホビー
ブラックパンサー(ティ・チャラ)
出演作品:『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『ブラックパンサー』
- アフリカの小国(と思わせている)「ワカンダ」の若き国王。ワカンダでのみ採掘される最強金属「ヴィブラニウム」で作られたスーツを装着する。
- ブラックパンサーのスーツは敵の攻撃エネルギーを蓄積し、一気に開放して反撃するなどの能力がある。
- ヴィブラニウムは万能であり、兵器はもちろん現代の技術では治療不可能なケガでさえも数時間で完治させることができる。
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では父をウィンター・ソルジャーに殺されたと誤解したことがきっかけで、アイアンマン陣営で参戦した。
- その後に誤解は解け、現在はウィンター・ソルジャーをワカンダ王国で保護している。
- 単独作品『ブラックパンサー』で世界に隠し通してきた、ワカンダの持つテクノロジー(ヴィブラニウム)をついに発信した。
ナキア
出演作品:『ブラックパンサー』
- ティ・チャラの恋人にして、ワカンダの諜報員。高い戦闘技術を持つ。
オコエ
出演作品:『ブラックパンサー』
- ワカンダ国王直属の女兵士部隊の隊長。
- 国王への忠誠心は厚く、信頼するティ・チャラが立場を追われた際にも、新国王(キルモンガー)への忠誠を誓ったほど。
シュリ
出演作品:『ブラックパンサー』
- ティ・チャラの妹にして、ワカンダの科学部門のトップ。
- ほとんどの兵器を開発しており、自らもそれらを使って戦う。
- ヴィブラニウムのおかげもあるだろうが、開発者としてはトニー・スタークの影が薄れるほど優秀だと思う。
インフィニティ・ウォー
サノス
出演作品:『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- 6つのインフィニティ・ストーン全てを集め、指パッチンしただけで宇宙の半分を吹き飛ばしたい、アベンジャーズ史上最強最悪のヴィラン。
- ガモーラとネビュラの父。
- 映画『アベンジャーズ』でロキにマインドストーンを与えたがロキはアベンジャーズに敗北し、現在ヴィジョンが所有している。
- 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では部下のロナンにパワーストーンの回収を命じたが、彼が力を自分のものにしようとした結果、スター・ロードたちに奪われた。
さあいよいよ『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へ!!
いかがでしたでしょうか。
本っっっっっっ当に、最初から全て観るのがオススメではあるのですが、
「どうしても時間が取れない」
「とにかくすぐに追いつきたい」
「バラバラに観ちゃって何が何だか分からない」
という方のために、一瞬でインフィニティ・ウォーに追いつくための現状のまとめをお届けしました。
キャプテン・アメリカは戻ってくるのか!?アイアンマンは負けてしまうのか!?インフィニティ・ストーンはサノスの手に堕ちてしまうのか!?ガチ全滅してしまうのか!?プロモーションで姿を見せないアントマン、ホーク・アイはどうしたんだ!?
もう気になることばかりです。みなさんぜひ、お見逃しなく!!