先週は友人の結婚式で東京へ。
結婚式は土曜日でそのまま1泊し、日曜日に帰るだけ。だったのですが、せっかくだからということで帰る前に表参道の『岡本太郎記念館』に行ってきました!
正直言って私は、岡本太郎のことはさほど良く知りません。(もちろん「芸術は爆発だ!」の名言や、大阪万博の『太陽の塔』の製作者であるということは知っています。)
友人がガイドブックをパラパラとめくっていて、「ここ行きたい!!」と言うので行くことになりました。
表参道駅で降りてシャレオツな街を歩いていきます。シャレオツ過ぎて溶けそうです。
シャレオツなデザインの建物が多い。
駅から歩いて15分、到着です。小さな建物ですが存在感抜群。
入館料は620円。そしてここ岡本太郎記念館は、
なんと写真撮影OK。
太っ腹ですね!!!
ということでここからは写真で。
入り口すぐに佇む『縄文人』というオブジェ。神々しく禍々しい。
岡本太郎人形と色とりどりのオブジェ。
アトリエを再現したスペース。広い!画がデカイ!
この時は2階では『岡本太郎の沖縄』展が開かれていました。
戦後の沖縄返還前、氏が沖縄を訪れた時に撮影したたくさんの写真が並びます。また、沖縄の伝統行事(今では行われていないようです)を撮影した映像も上映されていました。
おなじみ『太陽の塔』。(20分の1のレプリカ)
自分の写真も。この写真は有名ですよね!!
中庭にもオブジェがたくさん。
ふと上を見ると……
な、なんかいる!!!!
こいつ、なんて名前なんだろう。
芸術が爆発してます
私に芸術の良し悪しは分かりませんが、氏の作品には「今まで見たことが無いものを作ってやろう!!」という情熱が溢れているように感じました。
その受け取り方は人それぞれです。
だからぜひ『岡本太郎記念館』に足を運び、日本の大芸術に直に触れてみてはいかがでしょうか。
余談ですが
記念館の敷地内にカフェがあります。
表参道に相応しいシャレオツなカフェですが、
クソ高い。
だってさ、ペパーミントティー1,200円、クッキー3枚900円。 だよ?
休日のお昼だって1,200円出すとなると、なかなか良いもの食べれるよ。
ましてやカフェでお茶とお菓子で2,000円超えるって、まじか。
東京の人ってこんな高いもの食ってんの?なんなの?給料高いの?死ぬの?
表参道、田舎者には辛い。まじで溶ける!!!
……と、取り乱しましたが、
田舎者のみなさん、表参道へ行く際には溶けないように注意しましょう。
1/350スケール ソフトビニール製塗装済み完成モデル 太陽の塔
- 出版社/メーカー: ユニオンクリエイティブ
- 発売日: 2015/12/22
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫)
- 作者: 岡本太郎
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 1993/08/01
- メディア: 文庫
- 購入: 58人 クリック: 968回
- この商品を含むブログ (251件) を見る