昨日は『高畠ワイナリー』で遊んで、上山温泉に一泊しました。
quotto.hatenablog.com
そして今日、帰るついでに寄り道。
宮城蔵王と言ったらこれ!『御釜』です!
御釜とは?
宮城・山形では言わずと知れた観光名所ですが、ご存じない方のために一応説明。
御釜(おかま)は、宮城県刈田郡蔵王町と同県柴田郡川崎町の境界付近(境界未定地域)にある火口湖のことで、五色沼(ごしきぬま)とも呼ばれる。蔵王連峰の観光のハイライトとして知られる。
御釜は、蔵王連峰の中央部の最も標高の高いエリアにある。同エリアはカルデラとなっているが、外輪山は東側が崩壊している。外輪山の尾根をたどると北側が「ロバの耳岩」辺りから西側の「馬の背」を経て南側の「刈田岳」に至るラテン文字の「C」、あるいは、馬蹄形になっている。この外輪山の内側に標高1,674mの「五色岳」という中央火口丘(後カルデラ火砕丘)があり、同岳の西側中腹に直径約400mの爆裂火口がある。
この火口の底に水が溜まってできた火口湖が「御釜」である(カルデラ湖や火口原湖ではない)。
後半の説明はちょっと難しいですが要するに
緑色の綺麗な湖が山の上にあるよ!
ってことですね。
御釜までの(寄り道しながらの)道
山道を進んで間もなく、『山川牧場』の看板が。
立ち寄ってみると……
何が牧場?(笑)
ヤギさんと
人馴れしすぎたワンちゃんがいただけでした。
気を取り直してさらに進むと「ZAO猿倉」のレストハウスが。
釣り堀。ニジマスが釣れるようです。
ジンギスカンもできる。
アジサイが綺麗に咲いていました。
ここからが本番!「蔵王エコーライン」(有料580円)に突入です!
開けた道路をどんどん進みます。
眼下には絶景……のはずが雲で真っ白。
心配が拭えぬまま山頂のレストハウスに到着。
そして御釜!
…見える?見えない?
待つこと数分……晴れ間が!!
そして御釜が!!
ありがたや〜。
標高は1,840メートル。
山頂には神社もあります。
こちらは伊達政宗の七男「伊達宗高」公の石碑。
当時火山が噴火をし、伊達宗高が祈祷を行いそれを沈めたそうです。
その功績を讃えて彼の死後この山頂に建てられたとか。
あなたもきっと見れるよ!『御釜』。
以上、御釜への道でした。
大雨でもない限り、少し待てば晴れ間が出て綺麗な御釜が観れると思いますので、
時間が許す限り辛抱強く待ちましょう。
それと、御釜は車で簡単に行けますが気温が結構下がるので上着を持っていくことをおすすめします!

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