ムチャクチャ単純なことなんですが、意外と「どうすればいいんだっけ」となってしまうのでメモ。
OracleのPL/SQLでストアドプロシージャを登録する時、一番単純な方法としてはsqlplusからゴリゴリ書いていく感じになります。
# > sqlplus hogehoge/hogehoge@hogedb SQL > CREATE OR REPLACE PROCEDURE echo_nowtime 2 IS 3 now_time DATE; 4 BEGIN 5 SELECT CURRENT_DATE INTO INTO now_time FROM DUAL; 6 DBMS_OUTPUT.PUT_LINE(now_time); 7 END; 8 / プロシージャが作成されました。
ちょっと複雑になるとコマンドラインから書くのは辛いものがありますよね。
できれば馴染みのエディタを使いたいところ。
そんな時どうするか。
答えはとっても単純。普通のSQL同様「hogehoge.sql」という具合にSQLファイルを作ってしまえばよいのです。
#hogehoge.sql CREATE OR REPLACE PROCEDURE echo_nowtime IS now_time DATE; BEGIN SELECT CURRENT_DATE INTO now_time FROM DUAL; DBMS_OUTPUT.PUT_LINE(now_time); END; /
で、あとは普通にsqlplusから登録します。
# > sqlplus hogehoge/hogehoge@hogedb SQL > @hogehoge.sql プロシージャが作成されました。
ストアドと言ってもSQL文。
コマンドラインから実行できる構文は全て.sql形式のファイルにまとめて実行できます。
基本中の基本ですが、selectやupdateを単発でばかり使っているととついつい忘れがちになってしまいますね。
(私だけかも)
プロとしてのOracle PL/SQL入門 【第3版】(Oracle 12c、11g、10g対応) (Oracle現場主義)
- 作者: アシスト教育部
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/05/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
やさしいOracle PL/SQL入門 (DB Magazine SELECTION)
- 作者: 一志達也
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2002/06
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
- 作者: 林優子
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2008/09/11
- メディア: 大型本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (3件) を見る