こんにちは。
1999年に発売された『遊戯王オフィシャルカードゲーム』。
発売から15年以上経った今もなお新しいパックが発売され、最近ではスマートフォンゲーム『遊戯王デュエルリンクス』も人気です。
私も中学生の頃に友人たちと競って遊戯王カードゲームに精を出していました。
田舎町に住んでいたため、週末に隣町まで自転車でカードパックを買いに行っていました。
ゲームボーイでもやていたりしました。自分が知っているカードが全く出てこなくて、何だこりゃと思いました。
- 出版社/メーカー: コナミ
- 発売日: 1998/12/17
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今でこそ遊戯王は全くやっていませんが、その頃の記憶は強く残っています。
遊戯王カードは魅力のひとつに「カードのデザイン」があると思います。カードの名前と絵柄が、少年の心をうまいこと突いてくるあの感じ。それこそがブームに火を付けた原動力だったと感じます。
ということで今回は私の記憶に残る遊戯王カードを振り返り、思い出に浸ってみたいと思います。
- デーモンの召喚
- 暗黒騎士ガイア
- カース・オブ・ドラゴン
- 竜騎士ガイア
- 封印されしエクゾディア
- 青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)
- 真紅眼の黒竜(レッドアイズブラックドラゴン)
- カオス・ソルジャー
- ブラック・マジシャン
- 聖なるバリア-ミラーフォース-
- 死者蘇生
- コスモクイーン
- 融合
- 青眼の究極竜(ブルーアイズアルティメットドラゴン)
- 強欲な壺
デーモンの召喚
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテイメント
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主人公・武藤遊戯を代表するカードのひとつ。
王道のカッコよさではない、悪そうで陰鬱とした雰囲気が最高。
「『デーモンの召喚』ってキャラ名じゃないよね?」
と思わず突っ込んでしまうようないネーミングゼンスも秀逸。変な名前付けたもん勝ちです。
暗黒騎士ガイア
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテイメント
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これまた遊戯の代表カード。
なんて言ったって「暗黒」と「騎士」。「ビール」と「餃子」くらいの完璧な組み合わせですよ。
カース・オブ・ドラゴン
カース・オブ・ドラゴン 【SR】 PG-05-SR ≪遊戯王カード≫[幻の召喚神]
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正直このカード単体ではそれほど愛着がありません。
ですが暗黒騎士ガイア同様に、主人公の持ち札としての印象が強い。
何と言っても後述の「融合」。原作で初めて融合をお披露目したカードとして存在感があります。
竜騎士ガイア
【シングルカード】遊戯王 竜騎士ガイア シークレット 型番なし
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遊戯王の原作で初めて、「融合」で誕生したカード。
絵柄は融合前のキャラ同士が乗っているだけ合体しており、まさに融合。
場に召喚するだけで快感でした。
封印されしエクゾディア
【シングルカード】遊戯王 封印されしエクゾディア ウルトラレア※ドーム大会限定プレミアムパック 型番なし
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当時ぶったまげたよね。
なんせ
ですから。それまでの経過や現在の攻勢を全て無視した絶対的な存在。
少年が求める「最強」そのもの。
「5枚でひとつ」という能力も数多の遊戯王カードにおいて唯一無二。
現在は対エクゾディアなんてものがたくさんあるのでしょうが、私にとっては今でもこいつが最強です。
青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)
【シングルカード】青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)/シークレット - 型番なし
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遊戯王における「レアカード」の代表格。どころか「遊戯王と言えばコレ」と言っても過言ではない。
遊戯のライバル・海馬瀬人が持つ最強切り札。
カードの名前や戦闘力だけなら完全に主人公側ですが、所有するのはライバル。しかもライバルが嫌な奴で悪いやつ。そいつが自信満々に出してくる最強カード。
このギャップがたまらない。
ヒールの役割を与えられたからこそ輝く一枚。
真紅眼の黒竜(レッドアイズブラックドラゴン)
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ブルーアイズ・ホワイトドラゴンに相対するかのように登場したカード。
こっちは主人公・遊戯の友人である城之内が所有しています。
主人公側だけど「あえて」悪っぽい黒で構成された絵柄が、少年心をくすぐるよねぇ。
ブルーアイズと比較すれば見た目は完全にこっちの勝利!それでいて能力的にブルーアイズに敵わないというバランスが、これまた絶妙で好き!頼りにならないけど好き!
自力でこのカードを引き当て自慢していたら友達に
「ブルーアイズと交換しよう!」
と言われ、断ってもしつこく迫られたため、「無くした」と嘘をつき永遠にデュエルで使えなくなってしまったことも良い思い出です。
カオス・ソルジャー
遊戯王OCG Black Luster Soldier カオス・ソルジャー ウルトラレア 15AY-JPA01-UR
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私が遊戯王にハマり始めた頃に出たため、特別によく覚えています。
「儀式と呼ばれる特殊カードにより他のモンスターを犠牲にすることで召喚する」
という新しいルールで誕生したカード。
当時最強だったブルーアイズ・ホワイトドラゴンと肩を並べる戦闘力。そして「カオス」という響きは中2男子の脳内に歪んだ輝きを放ち、その出で立ちは精錬しつつも善悪の判断が付かない不気味さを併せ持つ。
全てが完璧な一枚。
ブラック・マジシャン
主人公・遊戯を代表するカード。遊戯王カードでの知名度も1、2を争うのではないでしょうか。
黒を基調とした出で立ちで、イケメンで戦闘力高い。めちゃくちゃカッコイイ、遊戯王の優等生的な存在です。
しかし何と言ってもこのカード最大の功績は、エロ可愛いブラックマジシャンガールを生み出したことでしょう。
聖なるバリア-ミラーフォース-
【シングルカード】 遊戯王 聖なるバリア -ミラーフォース- SE Vol.7
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モンスターではありませんが、これも遊戯王を代表する罠カードでしょう。
やはり名前が少年心をくすぐります。
特に「ミラーフォース」をサブタイトル風に付けちゃうあたりが、優秀・オブ・優秀。
さらにその性能。
「場にいる攻撃表示の敵モンスターを全滅させる。」
文字通りの一発逆転。最高です。
死者蘇生
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遊戯王と言ったらコレ!っていうカードは色々ありますが、こいつも間違いなくそのうちのひとつです。
名前・絵柄・効果がすべてそのまんま。
少年たちは捻ったものが好きですが、1周回って捻ってないのも好きなんです。
コスモクイーン
これがなぜ印象に残っているのかわかりません。
正確な情報が無いにも関わらず、値打ちものだと信じて疑いませんでした。
ただし、誰かに譲ってもらって手に入れたんですが、めちゃめちゃボロボロだった記憶があります。
融合
ザ・融合。
この絵柄がダサ良い。
青眼の究極竜(ブルーアイズアルティメットドラゴン)
マイナスの方向で印象が強いです。
「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンを3体も融合させちゃうってアリナの!?」
という驚きと
「それにしてもネーミングはもうちょっと何か無かったのか」
という落胆が入り交じる。
なんか色々と、見てるだけでお腹いっぱいになるカード。
強欲な壺
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この顔が全てを物語る。
いやー、何もかも懐かしいですね。
今ではスマホひとつで対戦可能な時代ですが、顔を合わせて戦うあの緊張感がたまりませんでした。情報が少ない時代、「レアカードが入ったパックの見分け方」なんてデマも大いに流行りました。
あの時代にはあの時代の良さがあったんだなぁ、としみじみ思います。
最後に、
以上です。