函館旅行2日目の前半は元町散策を楽しみしました。 quotto.hatenablog.com
後半はベイエリア散策、そして函館といったらこれ!函館山からの夜景です!
記事のタイトルがちょっとキモいですが気にしない気にしない。
ベイエリアで感じる港町
函館湾に面する定番の観光スポット『函館ベイエリア』。
その象徴が『金森赤レンガ倉庫』です。
明治時代に開業した金森洋物店が今の赤レンガ倉庫の始まりだそうです。
赤レンガの中にはたくさんのお店が並び、お土産も豊富です。
……でも赤レンガ倉庫自体はただのショッピングセンターという感じで、正直函館に来た感はありません。
個人的には外観を見れれば十分です。
その代わりに楽しんだものが函館湾クルーズ!!
Bluemoon号で30分(大人一人1,800円)の函館湾クルーズへと出発です。
船は2階建てで船内は広く明るい、くつろげる空間になっています。(ビールもあるよ)
と言っても30 分程度なら誰も中には入りません。
ずっとデッキに出て函館の海を楽しんでます。
今日の夜に行く函館山。
なんかディズニーシーのセンターオブ・ジ・アースの風景に似てる。
果てしなく続いていそうな北の大地。の山々。
昨日行った五稜郭タワーもかすかに見える。
ちなみにナイトクルーズは60分コースで、津軽海峡の近くまで周るようです!
次はナイトクルーズしたい!
なかなかいいお値段ですが、活イカと同じくらいです。
きっと思い出になるので函館に訪れた際はぜひクルージングしてみましょう!
世界三大夜景のひとつ函館の夜景
さあ、いよいよこの旅のメインイベント(?) 函館山へ登ります。
函館の夜景は日が沈み始める時間、いわゆるトワイライトのあたりが最も人気らしく、我々も16時過ぎにロープウェイに乗り込みました。
3分程で頂上に到着。
写真でよく見る扇形のやつや〜 !!
ちなみにこの辺です。
逆方向にも展望台があり、美しい津軽海峡が広がります。
こちらは先程クルージングした函館湾。のもう少し先。
海側の景色は日の入り前でないと見れません。函館山には早めに登っておくことをオススメしますよ!
トワイライトです。いい感じです。
なおこの時から展望台は人でいっぱい。
電車の乗車率で言えば100%。
薄暗くなってきました。ロープウェイ乗車券の写真はこれに近いかも。
この時点の乗車率は120%。既におしくらまんじゅう。
完全に真っ暗!これが世界三大夜景のひとつ、函館の夜景だ!!
キレイだなぁ〜。というのは間違いありませんが、乗車率は150%。
後から来たじいさんばあさんに順番を抜かれて苛立ちを隠せませんでした。
夜景はキレイだけど人混みは尋常じゃない
写真を撮るのにそれはそれは必死です。日が沈み始めた頃から完全に真っ暗になり、さらに最前列に出られるまでは30分以上立ったまま。
山頂についてからの滞在時間は2時間以上になります。
明るいうちに行くのがオススメと言いましたが、体力をかなり使います。
函館山に行く日は日中の活動を極力抑えた方が良いでしょう。
間違っても坂を行ったり来たりする元町散策と同日にしてはいけません。
ライバルを出し抜く1階展望台
函館山の展望台は3階建て。
最もスペースが広く、しかし人が最も集まるのは当然最上階の3階です。
上の3枚の写真もそこで撮りました。
2階は有料でプロのカメラマンが写真を取ってくれるスペース。
そして1階。狙い目はここ!
1階の展望台へは建物の裏側から出ます。1階の展望台は建物の影に隠れていて人が集まりにくいのだ!
ちなみに1階で撮った写真がこちら。
3階よりも高さは劣りますが大体同じですね!
激混み時間帯の3階では夜景を撮るので精一杯です。自撮りや2ショットは無理です。
もしあの状況で「写真撮ってください☆」などと頼まれたら、誤って手を滑らせてカメラを函館山にぶん投げる自身があります。
1階であれば人もまばらなので、それも十分に可能です!
もしくは日の入時間を避けて、ガッツリ暗くなってから行きましょう。
ある程度遅い時間であれば3階の人混みもそれなりに落ち着いている……ような気がします。
以上、函館2日目でした!
いよいよは最終日。大沼公園を周って涙を拭って仙台へ帰ります。
最終日はこちら。
- 作者: 木村マサ子
- 出版社/メーカー: 北海道新聞社
- 発売日: 2011/07/01
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る