週末ドライバーではありますが、
「いざというときのためにドライブレコーダーは付けたいなぁ」
と思っておりました。
それで先日Amazon Prime Dayで割安になっているものを見つけて遂に購入!!
まぁ数量限定で締め切られてて、タイムセールには間に合わなかったんですけどね。
それがこちら。
税込み15,800円が7,980円!!
買ったはいいもののここからが本題。
自分で取り付けられんのかな?
恥じらいもなく言おう。
いつも車のことはいつもお金で解決している!!
そもそも不器用だし、車は便利だから持っているけど特に好きじゃない。
知識も最低限しかない。
そんなイケてない男子おじさんは自分で取り付けられるのか?
で、工賃の相場を調べてみると持込の場合は1万円くらいかかるとのこと。
た、高い!!
ネットで自分で取り付ける方法を調べると「簡単にできる」ってみんな言ってる。
よし、オレ、みんなのこと信じるよ!!
ということで自分で取り付けた一部始終をご覧ください。
開封の儀
何はともあれ中身を取り出します。
送られてきた箱。思ったより小さい。
こちらが中身。
本体のデジカメ感がイカしてます。
また、両面テープではなく吸盤式で取り付けるのも◎。 車買い換えても流用できます!(するか分からんけど。)
それとSDカードも16GBが2枚付いてきてなかなかの太っ腹。(なのか?)
私の車
私の車はHonda インサイトです。
www.honda.co.jp
今回はこのインサイトへの取り付け方を紹介します。
なお、インサイトは現在生産終了しています!悲しい!!
いざ取り付け!
開封も終わったところで、早速取り付けてみます。
なお、ビビリなので周りの建物等が写っている写真は一部隠しています。
必要なもの
- ドライブレコーダー一式
- 養生テープ
これだけ。テープは無くても大丈夫かも。
取り付け位置を検討する。
このカメラ、吸盤部分が大きくて結構下にぶら下がってしまいます。
運転席側にあると邪魔なので、助手席側のミラーの隣に取り付けることにしました。
ここで注意が必要です。それは、
ドライブレコーダーの取り付けはフロントガラスの上部20%以内に収まること。
これ、法律で決まっていることらしいです。 なので、ルームミラーと同じくらいのまでの位置にするのが無難です。
ケーブルをフロントガラス上部に埋め込んでいく。
給電ケーブルをフロントガラスの上に埋め込んで、運転席側まで這わせます。
大した力も要りません。「えいっ」て押しこむだけ。
こんな感じに埋め込めました。
(周りの住居が写っているので隠しています。)
運転席側のゴムレールとピラーを外す。
運転席側のドアを開けて、まずは「ゴムレール」を外します。 これは指突っ込んで引っ張れば面白いように外れます。
続いて、「ピラー」部分を外します。
ここは爪が引っかかっているだけです。
勇気を持って「えいっ」と引っ張りましょう。
「バコッ」という音とともに外れます。
大切なのは勇気を持っておもいっきり引っ張ることです。
ヒューズボックスのパネルを外す。
もしかするとこの工程は不要かもしれませんが、外したほうがやりやすい。と思う。
運転席下の右端のコインケースが付いたパネル。
これを「えいっ」と外します。
すると中にヒューズボックスが! (写真撮り忘れた!!)
このヒューズから直接電源を取ることもできます。
そっちの方が(見た目が)スマートなのですが、
ヒューズに繋げる部品が無いため今回は諦めてシガーソケットまで引っ張ります。
ケーブルを引き込む。
先ほど上を這わせた給電ケーブル。
まずは外したピラー内に何箇所かテープで固定してしまいます。
続いて、外したゴムレールのはめ込みに隠すようにケーブルを這わせて、下まで持ってきます。
そうしたらケーブルをヒューズボックスの裏に通して、一気にシガーソケットまで引き込みます。
あとはシガーソケットに挿す!!
ケーブルが弛まないように、余った分をまとめソケット奥の窪みに突っ込みました。
起動!!
外したピラー、ドラレールのゴム、ヒューズボックスのパネルをはめ込み、 最後に本体を取り付けて完成!!
エンジンをかけると無事起動しました。
(周りの住居が写っているので隠しています。)
自動で録画も行われて問題無さそうです。
時間は少しかかるができないことはない
サラサラっと書いてきましたが、実際は四苦八苦しながら1時間程度かかりました……
が、できないことはなく、車屋に1万円払うよりは断然お得です!!
注意点
作業をやり直すハメになったので注意したい点を2つほど。
1.給電ケーブルは余裕を持ってとっておく。
フロントガラス上部の給電ケーブルは、後で取り付け位置を微修正できるように少し余裕をもたせましょう。 余ったらとにかく埋め込めばいいだけなので、余裕を見ることが大事。
2.ケーブルが垂れないように注意。
車体した部分に持ってきたケーブルが垂れると、アクセル・ブレーキ操作に支障が出るため危険です。 ケーブルが垂れないようにしましょう。
私はソケット奥に突っ込みましたが、あまり分をまとめてヒューズボックス内にテープで留め付けるのも良いと思います。