前回はこちら。
quotto.hatenablog.com
先ほど見終わって、忘れないうちに書いちゃいます。
第6話「外部インソーシング」
あらすじ
デモを1週間後に控えたリチャードたち。だがクラウド化の作業に手間取っていた。
ジャレッドは銀行のシステムを壊滅させた凄腕ハッカー・ケビンへのアウトソーシングを提案する。
技術者としての自分の立場が脅かされるのではと、危機感を覚えるリチャード。
それと同時にギルフォイルが彼女を連れ込んできて……
感想
今回はこれまでになく「開発」っぽい作業が描かれていました。
冒頭でクラウド化に1週間もかかってる!と嘆くリチャード。
でも「17歳の時に週末だけでRailsマスターした俺ならいける!!」って言ってます。
それだけでもう凄いですよね。私なんか5、6年ダラダラ続けてさっぱりですよ。
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それで困ったリチャードたちがアウトソーシングしたのがケビンという凄腕ハッカー。
かなり若そうだったけど何歳設定なんでしょう。
確かに話しぶりやスピード感からしてメチャメチャ技術力は高そうです。山のように積まれていたスクラムのタスクをあっという間に消化していきます。
でも何か嫌な感じがする……と思っていたら、ミスによりシステムをぶっ壊してしまいます。
何と銀行のシステムを壊滅させたのもハッキングしたのではなく、作る側でミスして壊していたというオチつき。
このドラマ、まともな奴がでてきません!
最終的にはリチャードが頑張って復旧させてました。
その画面はJenkinsでの自動テストでしたね。知ってるものが出てくると「おっ」と思いますね。
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さらにはピーターの会社へ向かったジャレッドが自動運転のタクシーに乗るなど、テクノロジーのお話満載です。
ただしこの自動運転車も一筋縄では行かず、大暴走。
貨物船のコンテナに入り、スリープします。ある意味で非常に優秀な気もしますw
まぁ現実の自動運転車は人的な制御ができるようになるんじゃないの?とも思いますが。
なおギルフォイルの彼女は本編とまるで関係がありません。
アーリックの頭おかしい振りを発揮させるための小ネタです。
それでもブチ切れたアーリックがリチャードを救う(子供ぶん殴るけど)といういい話(?)も出てきます。
何とかシステムを完成させたリチャードたち。
次はいよいよ全米デモでしょうか!?
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第7話はこちら。
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