「無線ルーターを新しくすれば隣の部屋までWifi届きますよ!」と言われて買い替えたけど変わりませんでした-『Aterm WG1200HS』に変えてみた

今は2LDKの家に住んでいるのですが、無線ブロードバンドルータを置いているリビングから別部屋へ行くとWifiが全然届かないんです。下りで5Mbpsぐらいになっちゃう。

これまで使っていたのがLogitecの『LAN-WH300N/DGR』でして、家電量販店で店員さんに聞いてみたら「モデルが5年も前のものだし、新しいものにすれば届くと思いますよ!!」と言われました。


本当か?と半信半疑でしたが、新しいものを使ってみたいという気持ちもありNECの『Aterm WG1200HS』を購入しました。Ks電気オンラインで6,400円ほど。

Aterm WG1200HS(というか最近の家庭用無線ルータ)の特徴

802.11ac対応で最大867Mbps
有線LANが1Gbps(1000BASE-T)対応

だそうです。

設定してみます

WANにケーブルを差し込み、本体裏面に記載のSSIDへ接続します。(パスワードも裏面に書いてある。)
2.4GHz帯と5GHz帯それぞれ2つ有るので、好きな方を選びます。
http://192.168.10.1」にアクセスします。
通常の契約であればPPPoEでアクセスしているかと思いますので、プロバイダから提供されたユーザIDとパスワードを入力します。
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設定はこれだけ。

別部屋に電波は届くのか!?

・・・一緒でした。
よくて上り5Mbps程度です。

旧ルータにだけWDSの機能があるため、新ルータを親機、旧ルータを中継器として使えないかと思ったのですが上手くいきません。
やっぱり親機もWDSに対応していないとダメなのかな?
(それ以前にWDSは同機種が前提のようなので、無理かな・・・?)