SSHを利用しているといつの間にか接続がタイムアウトしていて、流したシェルが中断されてる・・・なんてことありますよね。
今まで放置していたのですがいい加減解決しようと思い、ちょっと調べてみました。
方法は簡単。
ログインサーバのsshd設定ファイルに以下のとおり設定を加えます。
#/etc/ssh/sshd_config ClientAliveInterval 120 #クライアントに応答確認する間隔 ClientAliveCountMax 3 #応答確認を繰り返す回数
上記の設定では120秒ごとにクライアントへ応答を行い、3回(=360秒間)応答がなければ
タイムアウトにします。
デフォルトではClientAliveIntervalが0に設定されており、0だと応答確認を行いません。
ちなみにこれはクライアント側で同様の設定を行ってもOKなようです。