リリースしたアプリケーション作成の要所を備忘録としてまとめていきたいと思います。
遂にRailsアプリリリース!...エロ動画サイトだけどな!!
今回は基本中の基本、Railsアプリの基礎作り。
なお環境はRails3.2.3
1.Railsアプリの作成
rails new lovemouth
newが生成用コマンド。その後アプリケーション名(上ではlovemouth)
そうするとコマンド実行時のディレクトリにlovemouth/ディレクトリが作成される。
2.パッケージ導入
アプリケーション内で利用するためのrubyパッケージを導入する必要がある。
Rails3からはbundlerというパッケージ管理ツールで、パッケージを管理している。
正確にはbundlerがgemを管理してgemがその他rubyパッケージを管理している(で合ってるか?)
(ちなみにbundlerはgemで管理している。)
参考:http://ttcloud.net/rails/20110710/1439
システム上のgemでパッケージを導入してしまうと、他のアプリケーション間あるいは他環境へ移行した際に
バージョン違いなどでうまく動作しないことが考えられる。
アプリケーションディレクトリ直下のGemfileを開き、追加したいパッケージを以下のように追加する。
(下はlovemouthで利用しているパッケージ)
gem 'mysql2','< 0.3.11' gem 'ruby-mysql' gem 'rmagick' gem 'nokogiri' gem 'devise' gem 'settingslogic' ||> <span class="deco" style="font-weight:bold;">'mysql2','<0.3.11'</span>は、0.3.11以下のバージョンが必要ということです。 記述方法は以下のサイトを参考。 参考:[http://railsdoc.com/references/gemfile:title] Gemfileの編集が終わったら、 >|sh| bundle install
で問題がなければインストールが完了します。
指定したパッケージが導入されたかは、
bundle list
||>
で確認できます。