linuxでSubVersionを使う

自宅のUbunt 9.10にSubversionを入れてみたのでメモ.

インストールはapt-get使いました.


#apt-get install subversion

1.リポジトリの登録

リポジトリの登録にはsvnadmin createで行います.


#makedir /var/svn // リポジトリディレクトリの作成
#svnadmin create /var/svn // /var/svnリポジトリに登録

2.モジュールの登録(インポート)

リポジトリで管理するモジュールを登録します.
ここからはsvnを利用します.
(ここでは/var/www/projectのモジュールを登録します.)


#svn import -m "20110330" file:///var/svn/ /var/www/project/
-m "20110330"の部分はコメントです.多分無くても大丈夫?
file://の部分が,登録するリポジトリ,その後がモジュールのあるディレクトリになります.

3.チェックアウト

登録したモジュールを取り出します.


#svn checkout file:///var/svn/ /var/www/project/
インポートの時とだいたい同じです.リポジトリfile:///var/svn/から,/var/www/project/へとファイルをチェックアウトします.

4.チェックイン

チェックアウトした後に編集したファイルを,リポジトリに更新します.


#cd /var/www/project
#svn commit -m "20110331" /var/www/project
チェックアウトしたディレクトリを指定するだけでチェックインが完了します.

もっと細かな使い方は必要に応じて調べてみよう.

<参考>
http://univibe.ddo.jp/wiki/?%28linux%29+subversion
[ThinkIT] 第2回:Subversionによるバージョン管理(前編) (1/3)