BLACK LAGOON(ブラックラグーン)が名言だらけなのでランキング形式で紹介する

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こんにちは。

月刊サンデーGX連載のBLACK LAGOONブラックラグーン)。通称ブラクラ(多分そう呼んでいるのは私だけ)

ブラックラグーンは、治外法権の街・ロアナプラを舞台として運送屋『ラグーン商会』の面々の活躍を描くガンアクション漫画です。

可愛い女の子が銃をぶっぱなし殺戮の限りを尽くします。(ちょっと違う)

そして気弱だけどいい奴だったエリートサラリーマンが不運にもロアナプラに放り込まれ、ゲスの極みクズ野郎に成長するサクセスストーリーです。(だいたい合ってる)

もちろん、このゲスの極みクズ野郎が主人公です。


さてこのブラックラグーン、某HUNTER×HUNTERに負けないくらい休載が多く(長く)連載が月刊ということもあって、連載開始の2002年から現在までの15年間で発売された単行本はわずかに10巻。

しかしながら、この10巻全77話は名言のオンパレード。

それも

「かっけぇ!!」「良いこと言った!」

というものばかりではなく

「ひぇっ……」「オシッコちびる……」

という迫力満点の暴力的セリフに溢れているのがブラックラグーン


2017年には3年ぶりに連載が再開されました。そこで、ブラックラグーンの名言をランキング形式でご紹介します!!

最初はベスト10にしようと思ったのですがどうしても絞り込めずベスト15にまとめました。

15位「最ッ高にーーー猛るじゃないよ。」(フォン・イッファイ)

ブラックラグーン10巻
BLACK LAGOON第10巻より)

生きている私だけはここにいる。

殺されるのも、野たれ死ぬのも、死に方を、そしてーーー生き方を、私だけが選んで決められる。

私だけが選んで決められる。

最高じゃない、最ッ高にーーー猛るじゃないよ。

単行本では最新10巻から登場の新キャラ馮亦菲(フォン・イッファイ)が主人公のロックに放った言葉。

中国人民軍のエージェントとしてロアナプラに派遣された彼女は、正体がバレて組織から切り捨てられた。その境遇は会社から捨てられたロックと全く同じもの。


ロックは前章のロベルタ編で、完全に闇落ち=ゲスの極みクズ野郎となってしまっていた。そんな自分に戸惑う中、同じ境遇のフォンが語る

「自分のあり方は自分が決める。それって最高やん?」

という生き方を前にしてロックは捨てられた「あの日」を思い出し、原点回帰を果たす。


正直に言うとこのフォン、ブラックラグーンの主要女キャラにしては魅力に欠けるなぁと思っていたのですが、このセリフの表情といい、この後のキャバ嬢コスプレといい、今後が楽しみな女の子です。

14位「私の会社を舐めるなよ?チンピラ。」(エダ)

ブラックラグーン第8巻 BLACK LAGOON第8巻より)

ロアナプラの「暴力教会」のシスターであるエダ

彼女の真の姿はCIAの工作員だった……


悪が充満する街ロアナプラにおいて誰もが一目置く存在、中国マフィア・三合会(トライアド)の幹部である張の兄貴。その兄貴すら見下し「チンピラ」と一蹴する姿はまさに世界的ヤクザ、ユナイテッド・ステイツそのもの。

普段はレヴィとつるんだ、かる~いシーンが多いだけに、このギャップには背筋が寒くなります。


あと、めっちゃ美人。

この一言に尽きる。

13位「……きれいだわ、そら。」(グレーテル)

ブラックラグーン第3巻 BLACK LAGOON第3巻より)

最悪の双子ヘンゼルとグレーテルその片割れ、姉様のグレーテル死際の言葉。

生まれてからずっとドブ色で血みどろの世界で生きてきた彼女は、死ぬ間際になってようやく空が青いことに気がついた。

このセリフの後に「どうし……」と呟き息絶える。

彼女は何を言おうとしたのか。もしかすると「どうして……今まで空が青いことに気づかなかったんだろう」と考えたのではないでしょうか。


双子の境遇やその末路を目の当たりにして、双子編はとにかく、やるせない。

12位「だからこの話はーーーここでお終いなんだよ、ロック。」(ベニー)

ブラックラグーン第3巻
BLACK LAGOON第3巻より)

…誰かが、ほんの少し優しければあの子たちはーーー

学校に通い、友達を作って、幸せに暮らしただろう。

でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。

だからーーーこの話はここでお終いなんだ。

ラグーン商会のメカニック・ベニーが、「双子をなんとか救えないか」と悩むロックを説き伏せたセリフ。


ベニーは暴力だらけの環境の中で数少ない優男。でもいつも冷静で常に現実を見てるんですよね。

良いとか悪いとか優しいとか酷いとか、そんな基準を排除して彼は常に客観的に物事を見ている。だからこそ「もし」や「だったら」なんてことはあり得ないんだとロックに言い聞かせることができたんだと思います。

ベニー先輩、かっけえっす。

11位「ブギーマンに喰われるぞぉ!?」(レヴィ)

ブラックラグーン第5巻 BLACK LAGOON第3巻より)

貧乏くじだな、同情するぜ、お前らは……誰も生きてここから出られねぇ。誰一人としてだ。

できる限り逃げてみな。ここは「地獄のモーテル」だ。でねェと……

ブギーマンに喰われるぞォ!?

ここで我らがヒロイン、レヴィちゃんがランクイン。


読者的にも不愉快な不良たちを「バッタバッタ倒しますよー!」という展開。そして不気味な笑顔でこんなこと言っちゃうレヴィ。

たまーに無邪気な一面を見せるレヴィですが、読者はこのセリフ・雰囲気で「ほ、本物の殺し屋だ!」と改めて認識させられるのです。


ちなみに『ブギーマン』とは子供たちが信じる幽霊・怪物全般のことを指すようです。
ブギーマン - Wikipedia

10位「俺はね、もう死んでるんですよ。あんたがそう言った。」(ロック)

BLACK LAGOON1巻
BLACK LAGOON第1巻より)

部長、覚えておられませんか。

俺はね、もう死んでるんですよ。あんたがそう言った。


俺の名は、ロックだ。

闇落ちする前の主人公ロックの痺れるセリフがここで登場。


一度捨てられた国・会社に戻れるチャンスだったにも関わらずそれを一蹴します。

「自分の道は自分で選ぶ」という強烈な意志表示。カッコいい。

カッコよくはあるけれどこれがゲスの道の始まりだとは、この時は知る由も無かったのです……

9位「弾にだけは当たらんよう、頭は低く生きていけ。」(バラライカ

ブラックラグーン4巻
BLACK LAGOON第4巻より)

忠告だけしておく。私がこの世で我慢ならんものが二つある。

一つは冷えたブリヌイ、そして間抜けなKGB崩れのクソ野郎だ。

困ったものだ、そうだろう?弾にだけは当たらんよう、頭は低く生きていけ。

出ました。ロシア系マフィア・ホテル・モスクワの大幹部バラライカの姉御です。

バラライカは息を吐くように名言を製造します。

このセリフも「物理的に弾が当たらないように」と「今後の人生は日陰を歩け」と2つの意味をかけた暴力的でオシャレ(?)な脅し文句です。

セリフ以前にもうとにかく顔が恐い。オシッコちびる。

8位「お前、生きようとしたな。」(レヴィ)

ブラックラグーン第5巻
BLACK LAGOON第5巻より)

激闘を繰り広げるレヴィとジャパニーズやくざ・鷲峰組の松崎銀次。二人の実力は拮抗し、まさに一進一退の攻防。

その決着の引き金になったのが鷲峰組の組長、鷲峰雪緒

レヴィが「自分たちは死人が歩いているようなものだ」と比喩したように、レヴィも銀次も死ぬことなんか恐れない汚れた血の匂いを纏った生き物だった。

だが雪緒は違った。彼女は「銀次と共に生きたい」と願いそれが銀次に伝わってしまったその時、銀次も「生きたい」と思ってしまった。

命を賭けた戦いでその一瞬のゆらぎは致命的。それを見抜いてのこのセリフは、レヴィから銀二への冥途の土産といったところでしょうか。


彼らが一瞬の希望ですら抱けない、抱いてはいけない暗い世界を生きていることがよく分かります。

7位「正常位じゃ誰もイけねえんだよ、ロック。」(レヴィ)

BLACK LAGOON第2巻
BLACK LAGOON第2巻より)

レヴィちゃんのドキドキ発言……じゃない。

いかにもな「正義」をかざしたロック。生まれながら地獄のような環境で育ったレヴィ。


「正攻法じゃ生きてきない」と小賢しい偽善を一蹴する。説得力に満ちた悲しい言葉。


この時点では「この二人絶対相容れないじゃん……」と思っていましたが、この後ロックの男気で一気に距離が近づく感じが良いですね。まあロックはイきすぎちゃったけど。

ちなみに私は正常位でもイケます。

6位「力さ。神よりゃよほど役に立つ。」(レヴィ)

ブラックラグーン第2巻
BLACK LAGOON第2巻より)

ロック「金は……神か?」

レヴィ「力さ。神よりゃよほど役に立つ。」

7位と同じ場面でレヴィがロックに放った言葉。

レヴィの境遇を知れば「神なんかは信じるに値しない」ということに納得せざるを得ません。

彼女が信じてこれたのは「金」と「力」だけ。恐ろしく悲しいセリフです。

語るレヴィの目が死んでいるのも心にグサッときます。

5位「全員仲良く、十万億土を踏みやがれ。」(松崎銀次)

ブラックラグーン第5巻
BLACK LAGOON第5巻より)

銀さん、渋い!!

ジャパニーズやくざ・鷲峰組の最強戦闘員、松崎銀次がブチ切れた時のセリフ。

字面も語感も言葉の響きも、どれを取ってもカッコいい。

さらにこのセリフを放ったのが、自分にとって大切な人(組長にして中学生の雪緒)を蹂躪した敵に対してですから、ワクワクが止まりません。


ちなみに十万億土ってどういう意味かご存知でしょうか?

この世から、阿弥陀仏あみだぶつがいるという極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏土。転じて、極楽浄土のこと。

goo辞書より

”極楽浄土”とはあるものの、つまりは「みんな仲良くあの世に送ってあげるぞ!」という意味ですね。

4位「サンタ・マリアの名に誓い、すべての不義に鉄槌を。」(ロベルタ)

ブラックラグーン第1巻
BLACK LAGOON第1巻より)

生者のために施しを、死者のためには花束を。


正義のために剣を持ち、悪漢共には死の制裁を。


しかして我らーーー聖者の列に加わららん。


サンタ・マリアの名に誓い、すべての不義に鉄槌を。

フローレンシアの猟犬』ことロベルタを象徴するセリフ。ロベルタが仕えるラブレス家の家訓です。

語呂が良いこともあってカッコいいんだけれど「お前ら確実に葬るからな」という死刑宣告、鳥肌が止まりません。

特にロベルタが復讐に燃えてブチ切れていた時はマジで恐ろしかった。単体の戦闘力では今のところ作中最強だったのではないでしょうか。


まぁそれはどーでもよくて、メイドじゃないロベルタの姿は予想外にキレイでエロくて衝撃的でした。(ゲス顔)

3位「祈れ。生きている間にお前ができるのはそれだけだ。」(バラライカ

ブラックラグーン第1巻 BLACK LAGOON第1巻より)

馬糞野郎よく聞けよ、聞くことなど何もない、知りたいことは知っている。


祈れ。生きている間にお前ができるのはそれだけだ。

3位はバラライカの姉御による戦慄の脅し文句。

これは一連のセリフ回しがたまりません。


「馬糞野郎」というパワーワード。そんな言葉どこで覚えたんですか?と衝撃を受けました。姉御の恐ろしさが十二分に伝わります。

セリフ以前にもう顔が恐い。(本日2度目)


これを言われたおじさんは祈った結果2ページ後に爆死しました。そうだね、天津飯だね。(違う)

2位「カラシニコフの裁きのもと、5.45ミリ弾で奴らの顎を喰いちぎれ!!」(バラライカ

ブラックラグーン第3巻
BLACK LAGOON第3巻より)

勇敢なる同志諸君。我らにとってサハロフ上等兵、メニショフ伍長はかけがえのない戦友だった。


鎮魂の灯明は我々こそが灯すべきもの、亡き戦友の魂で、我々の銃は復讐の女神(ネメシス)となる。

カラシニコフの裁きのもと、5.45ミリ弾で奴らの顎(あぎと)を喰いちぎれ!!

か、かっけっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

同士を惨たらしく処刑されたバラライカの怒りが頂点に達した瞬間。それに呼応する遊撃隊のみなさん。部隊を鼓舞するリーダーとそれに応える部下たち、まさに名シーン・名ゼリフ。
ブラックラグーン第3巻
BLACK LAGOON第3巻より)

バラライカの圧倒的な統率力と”ホテル・モスクワ”の軍隊としての実力が垣間見えます。

1位「跪け。」(バラライカ

ブラックラグーン第3巻
BLACK LAGOON第3巻より)

バラライカの姉御がまさかの1、2、3位独占。


バラライカとホテル・モスクワの本気がどんなに恐ろしいかを強く印象付けたこのセリフが堂々の1位です。

ヘンゼルの「またそんなこといって」というセリフに食い気味に鋭く放ったこの短い言葉。圧倒的な殺意に心底震えたのを覚えています。


そしてこれは最悪の双子ヘンゼルとグレーテルの兄様、ヘンゼルへの命令。そうです。これは「命令」です。

だからすぐに跪かなかったヘンゼルは膝をぶち抜かれ強制的に跪きました。
ブラックラグーン第1巻
BLACK LAGOON第3巻より)


目上の人の言うことはよく聞きましょうという教訓ですね。

ブラックラグーンの世界へようこそ

以上、ブラックラグーンの名言ベスト15をご紹介しました。

結果はバラライカの姉御が上位を独占という結果でしたが、ここに紹介した以外にもたくさんのかっこいい、恐ろしい、悲しい言葉が作中には散りばめられています。

その特徴的な言い回しの数々は漫画と小説のミックスを見ているかのようです。

未読の方これから、既読の方もこの機会に、ブラックラグーンを読んでみましょう!!


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