家の隅々まで無線LAN電波を届けるために無線LAN中継器『TP-Link RE200』を購入しました

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こんにちは。

私は現在2LDKのマンションに借りぐらしアリエッティしています。

しかし、ここに住み始めて以来、部屋まで無線LANの電波が届かないことに悩んできました。
blog.wackwack.net

家の間取りとルーターの配置はこんな感じです。(トイレとか玄関とか無いけど気にしないで!!)
間取り

このうちルーターの対角線上にある「部屋1」と「部屋2」にほとんど無線LANの電波が届きません。(どのくらい届かないかは後述。)


そこでAmazonPrimeデーで売り出されていた無線LAN中継器TP-Link RE200』(セールで2,400円程度)を購入し、無線LAN電波の強化を試みました。

無線LAN中継器の導入

TP-Link RE200』を選択した理由はセールになっていたこと以外に、無線の高速通信規格である802.11acに対応していたことがあります。

Amazon無線LAN中継器を物色しところ、802.11b/g/nに対応していても802.11acに対応している製品は少ない感じがしました。

そして我が家の無線LAN802.11ac(5GHz帯)802.11n(2.4GHz帯)2つのアクセスポイントを利用しているため、『TP-Link RE200』の購入を決めました。


なお、802.11ac802.11nの違いを超ざっくり言うと、次のとおりです。

  • 802.11ac(5GHz帯):理論伝送速度が867M~6.9Gbpsと高速だが、障害物(壁など)に弱く家屋内では他の部屋には電波が届きにくい。
  • 802.11n(2.4GHz帯):理論伝送速度は600Mbps。障害物を回避して電波を届けられる。

単純には802.11acの方が高速ですが、ルーターから離れた部屋では802.11nの方が電波が届きやすい(可能性がある)ため、2つ用意しています。

開封

まずは開封します。

白を貴重とした、無駄のない外箱。
TP-Link RE200

戸建てなら1階分マンションなら2LDKくらいが適応範囲のようです。
TP-Link RE200

中身は本体と薄い説明書、保証書のみ。
TP-Link RE200

本体からプラグが生えているため、電源ケーブルなどは必要ありません。コンセントに本体ごとガチャっと挿せます。とってもコンパクト。
TP-Link RE200

設定

続いて中継器の設定を行います。

中継器をコンセントに挿す

とりあえず中継器をコンセントに挿します。

ルーターWPSボタンを押す

続いてルーターの「WPS」ボタンを押します。

ただし、ルーターによってボタンの名前が違ったり、無効に設定されていたりするので注意が必要です。

ちなみに我が家のルーターNECAterm WG1200HS』ではボタンを押しても上手くいかず、結局ルーターの設定画面から実行しました。

WPS(プッシュボタン方式)開始」をクリックすると、
Aterm WG1200HS

WPSボタンが押されたことになる。
Aterm WG1200HS

中継器のリンクボタンを押す。

ルーターWPSボタンを押したら、2分以内に中継器(TP-Link RE200)のリンクボタンを押します。
TP-Link RE200

リンクボタンが点滅から点灯に変われば設定完了です。

速度は変わったのか!?

設定できても速度が変わらなければ意味がありません。中継器設置前後での通信速度の確認をしてみます。

なお通信速度の計測には、AndroidスマートフォンXperia Z5)でこちらのアプリを利用しました。

Speedtest.net モバイルスピードテスト

Speedtest.net モバイルスピードテスト

リビングでの通信速度

まずは我が家で電波強度最高のリビングでの通信速度を計測してみます。

802.11ac

リビングでの速度(802.11ac)

802.11n

リビングでの速度(802.11n)

理論値からはかけ離れていますが、インターネットでの通信速度なのでこんなもんでしょう。

中継器設置前の部屋1

続いて中継器を設置する前の部屋1での通信速度を計測してみます。

802.11ac

中継器なしの部屋1の通信速度(802.11ac)

802.11n

中継器なしの部屋1の通信速度(802.11n)

お、おそい……

特に802.11acがひどいですね。1Mbps切っています。これならLTEの方がよっぽど速いです。

中継器設置後の部屋1

いよいよ中継器を設置してみます。

設置場所は部屋とリビングの間の廊下になりました。
中継器の設置位置

802.11ac

中継器ありの部屋1の通信速度(802.11ac)

802.11n

中継器ありの部屋1の通信速度(802.11n)

リビングほどではありませんが、見事に速度が改善されています!

お手軽に無線LANの電波を強化したい人には中継器がおすすめです

以上、無線LAN中継器『TP-Link RE200』を用いて通信速度を高速化した記録でした。

もちろん時間帯などにもよって速度にムラは出ると思いますが、今のところ十分満足できるレベル、少なくともスマホではLTEを使わなくても良いレベルまで改善できました。


正直なところ、無線LAN中継器でなくてもアンテナがたくさん付いているルーターを購入すれば電波の範囲を広げられる可能性はあります。

しかし、遠くの部屋や家の2階にまで電波を届けられるルーターは高価であり、1万円弱~数万円の出費になる可能性もあります。

「そこまでお金をかけずにチャチャッと設定したい」という人には、数千円で安価に購入できる無線LAN中継器がおすすめです!!


ただし、無線LAN中継器と一口に言っても、対応する帯域が限られている製品、具体期には802.11acに非対応の製品もあります。購入の際には十分注意してください。