超巨大な仏像『仙台大観音』へ行ってきました

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こんにちは。

私が住む宮城県仙台市には、摩訶不思議な名所があります。

それがこれです。

遠くからみた仙台大観音


静かに佇む巨大な観音様。通称『仙台大観音』

仙台中心部の高層ビルからでも確認できるほど巨大であり、もちろん存在は知っていたのですが、ついにその内部に行ってきました!

巨大な観音様の正体

まず、この巨大な観音様についてご紹介します。

日本で2番目に大きな仏像

正式名称は『仙台天道白衣大観音』(せんだいてんどうびゃくえかんのん)

その全長は100mにもなる超巨大な仏像、いや建築物です。日本国内の仏像としてはあの『牛久大仏』に次ぐ2番目の高さを誇ります。


仙台大観音は仙台市青葉区の中山という場所に佇んでいます。ここは仙台市郊外のニュータウンとして開拓された土地です。

歴史

仙台大観音の歴史は意外と浅く、建立は1991年(平成3年)。

この大観音が佇む仙台市青葉区の中山地区は、仙台市郊外の新興開拓地の先駆けでした。


その一帯の開発を担当した双葉綜合開発という会社の社長が熱心な信徒であり、

「開拓事業が上手くいったのも、すべて観音様のおかげだ」

という感謝の意と仙台市の末永い発展を祈願し建てられたのが、この大観音像です。


このため100mという高さは仙台市政100周年の記念に合わせた高さであり、観音様は仙台駅(仙台市中心部)の方向を向いています。


ちなみに建設費は40億にも上り、全て社長個人の財産。

なんともバブリーなお話です。

仙台大観音の現在

双葉綜合開発は残念ながら2004年に破産しています。

現在の仙台大観音は大観密寺(京都東山の智積院が総本山)が管理しており、仙台大観音の境内ではペット供養などが行われています。

www.daikannon.com

いざ、仙台大観音

仙台大観音は中が建物構造となっており、見学が可能です。

ここからは実際に見てきた、仙台大観音の内部をご紹介します。なお内部は全て写真撮影OKです。


まずは観音様の足元。近くで見るとやっぱりでかい。
境内から見上げた観音様

足元が入り口になっています。
仙台大観音の入り口
仙台大観音公式ホームページより


入場料は大人一人500円です。お守りをいただけます。
お守り

エレベーターで最上階の12階まで上がり、そこから階段で下に降りてくる順路となります。


まずは1階からエレベーターのある2階へ向かいます。1階には33体の仏像と、干支の守り神である十二神将が、ずら~っと円形に並べられています。 33体の仏像と十二神将 33体の仏像と十二神将

今にも動き出しそうな像たち。この感じ、GANTZ的な何かを思い起こしますね…… 33体の仏像と十二神将


ぐるっと回って2階に登ります。エレベーター前には「登竜門」がありました。
登竜門

ここから外に出てみると……

観音様の足元、龍の口の上でした。
登竜門の外

登竜門の外


登竜門もくぐったことだし、いよいよ12階へ登ります。ちなみに12階は観音様の胸のあたりで地上70mくらい。頂上までは行けないようです。

12階のエレベーターを降りると黄金に輝く御心殿が現れます。
12階の御心殿

きらびやかすぎて少しビビります。


こちらは12階からの眺め。
12階からの眺め

何故こんなにイマイチな写真なのかというと、12階には展望台のようなものはなく、所々に小窓が付いているだけなんです。そのため、景観を楽しむようなことはできません。


ここからは螺旋階段を降りて下を目指します。
螺旋階段

各階には仏像が展示されており、その数は合計108体。その名も『百八胎内仏』です。 百八胎内仏

一つ一つ見て回りました。108と聞くと凄い数に感じますが、意外と時間はかかりませんでした。

ちょっと変わった仙台はいかがですか

ネット上では仙台の”珍”スポットとして扱われていますが、まずあの大きさには圧倒されます。

また、ズラッと並ぶ仏像もなかなかお目にかかれないと思いますので、お時間があれば『仙台大観音』を訪れてみてください。(車が必須です)