小さな星がほらひとつ

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香典返しの必要性とは

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昨日、職場の同僚のご家族が亡くなられました。

通夜・葬儀は急なことなので、みんなが出られるわけじゃない。
そうすると大抵は職場の連名で香典を集めて、代表者が持って行って、となるんです。

で、代表で集めた方は当の本人に「今現在で香典を出したおおよその人数」を電話で伝えるんです。

なぜか。

「香典返し」を用意する必要があるから。

規模にもよりますが、数百人以上の会社で職場の連名となれば、かなりの数になります。
それに合わせて香典返しを用意しないといけないわけですね。

でも、

香典返しって本当に必要なの!?

と思うんです。

だって遺族は急な不幸事で悲しむ暇もなく大忙し。
そんなところに、香典返しの準備がのしかかる。
哀悼の意であるはずの香典なのに、逆に遺族の負担になってますよね。

通夜・葬儀にお金がかかるだろうから、遺族のことを思えば香典を受け取ってもらうだけが一番なんじゃないかな。
香典返しは半返しらしいけど、間違いなく金銭的な負担にもなるのだし。


でもそれはしない。お返しを用意する。
それが「常識」だから、みんなやっているから、ですよね。

「感謝の気持ち」という意味があるというのは分からなくもないですけど……
それでも「風習」「礼儀」「常識」というのが大きいと思う。


大切な人が亡くなった時、その人を想うことだけに集中しても良いんじゃないかと思うんだよなぁ。

香典出す人は香典返しが無いと嫌なのかな。少なくとも私は気にしません。
見返り求めて出してるわけじゃないでしょ?


祝い事と違って不幸事は急にやって来る。計画なんて立てられない。
そんな時に遺族の負担を少しでも減らす、そんな考え方があっても良いように思えます。

少なくとも「香典返しが無いから非常識」みたいな価値観が無くなると良い。
香典返しがあろうと無かろうと、本当の意味で遺族のことを尊重する世の中になってほしい。

うまくまとまらないけど、そんなことを感じた一日でした。