Keynoteで高速にスライドをめくるなら「スライドショーの記録」を使うべし

結婚式に向けてムービー作成にチャレンジしています。
Keynoteで簡単なアニメーションを作り、最終的にiMovieで編集といった形です。

その中で、タイトル通り「高速カウントダウン」を作りたいと思いました。
ドゥババババーって数字が減っていくやつです。

分かったことは、動画書き出しで「スライドショーの記録」を使うことでした。
一連の取り組みを紹介します。

目標

「240日」から「101日」まで高速にカウントダウン

まずは力技

数字だけを差し替えて、「240日」から「101日」までのスライドを作成しました!
・・・めっちゃ疲れた。
f:id:WorldWorldWorld:20150813015522p:plain

日めくりアニメーションを付ける

続いて「239日」から「101日」のスライドについて、「トランジションの開始」に「自動」を設定します。

スライドショーの結果はこのような感じです。

動画に書き出す

下記の設定で動画に書き出してみます。
f:id:WorldWorldWorld:20150813022006p:plain

結果はこちら。

・・・遅い!スライドショーと違うじゃないか!!

「スライドショーの記録」で再チャレンジ

先ほどの動画書き出しは「自動再生」で行っていましたが、もしやスライドの切り替え時間は一定になってしまうのではないか、と思い至りました。

そこで、今度は「スライドショーの記録」で動画を書き出してみます。

まずはスライドショーを記録します。
「再生」=>「スライドショーを記録」から、記録画面が開かれます。
その後左下の赤丸ボタンを押すと記録が始まるので、1度Enterを押してみます。
一連の作業がこちらです。

動画を再度書き出す

今回は「スライドショーの記録」を選択して書き出します。
f:id:WorldWorldWorld:20150813023645p:plain

結果がこちら。

何とか想定していたものになりました!

最終的にはiMovieに取り込んで高速再生することで、より高速カウントダウンさせます。
でもKeynote自体でより高速にできないものか・・・と思う次第でした。

Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック

Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック